2011年4月4日月曜日

朝ドラ『てっぱん』最終回視聴率は22.0%

 NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』が2日に最終回を迎え、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)が22.0%だったことが4日、わかった。女優の瀧本美織が演じるヒロイン・村上あかりが、大阪で祖母・田中初音(富司純子 )とお好み焼き屋を開業する奮闘劇を涙と笑いで綴った同作。初回から最終回までの平均視聴率は17.2%をマークした。

 松下奈緒がヒロインを務めて人気を博した『ゲゲゲの女房』からバトンを受け、昨年9月27日から始まった『てっぱん』は、初回で18.2%を記録。最終回を迎え、瀧本は自身の公式ブログで「終わってほしくない! のがまだ今の私の本音」と名残惜しさをにじませつつ、「初めてのドラマで私は一生ものの出会いと経験をいただきました。数え切れないぐらいのたくさんの人たちから愛をもらいました」と感謝の思いを綴っている。

 なお、瀧本は、4月8日(金)放送の『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合 月~金 後1:05~)に出演予定で、約半年間向き合った同作を振り返る。
2011年4月4日付(オリコン)

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