参院選の選挙日程が確定しないことで、京都府内自治体の選挙管理委員会がやきもきしている。これまでは約1カ月後の「7月11日投開票」を想定して投開票所の準備や立会人の確保などを進めてきたが、「7月25日投開票」に延期されれば再度調整が迫られる。選管職員は「どの日程になってもいいから早く決めてほしい」と、菅直人首相の判断を注視している。
亀岡市選管は投票所となる体育館や公民館は7月25日も押さえているが、地元自治会からは「夏祭り会場に使いたいのに日程が入れられない」などの注文が多く寄せられているという。同選管は「延期されれば立会人なども再度地元にお願いしないといけない」と頭を抱える。
宇治市選管も25日に延びると投票所に予定する小学校体育館の一つが耐震工事に入ってしまうため、新たな会場の確保が迫られるという。
京都市選管が懸念するのは、祇園祭との関係だ。延期されると、ハイライトの宵山(7月16日)や山鉾巡行(同17日)が選挙期間に重なる。この日の定例会見で門川大作市長は観光への影響も念頭に、「祇園祭の真っ最中が選挙というのはどうか」と漏らした。
府選管もチラシや大型懸垂幕など啓発グッズを作れないでいる。当初はウエットティッシュを予定していたが、注文から納品まで3週間かかるため急きょ取りやめ、2週間で出来上がる普通のティッシュに変更した。府選管の西村紀寛事務局長は「ニュースを見ても昨日と今朝では違う。一体いつ日程が決まるのか」と気をもむ。
一方で、選挙準備は着実に進める必要があるため、府選管はこの日、参院選の候補者が使用する「七つ道具」の点検を府庁で実施。12人の選管職員が街頭演説用標旗や拡声器表示板などを一つひとつ手に取り、規格や誤字の有無を調べていた。
2010年6月10日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100610000024&genre=A1&area=K0
2010年6月10日木曜日
2010年6月8日火曜日
菅内閣の閣僚名簿発表 参院選へ脱小沢シフト
菅直人新首相(63)は8日午後、内閣の顔触れを正式に決め、仙谷由人官房長官(64)が官邸で閣僚名簿を発表した。菅氏は、政治資金問題で国民の政治不信を招いた民主党の小沢一郎前幹事長と距離を置く議員を起用した「脱小沢」シフトで政権のイメージを一新。7月に想定される参院選に向け態勢の立て直しを図る。8日夕から夜にかけて皇居で行われる首相任命式と閣僚認証式を経て民主、国民新両党連立の菅内閣が発足する。
菅氏は同日午前の民主党役員会で「当面の課題は国会対応と参院選にいかに勝ち抜くかだ」と強調。仙谷氏は名簿発表の記者会見で閣僚人事について「清新にしてクリーンな政府をつくりたいと選んだ」と述べた。
しかし、政策面では財政再建、雇用、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題など依然、課題が山積している。新内閣は菅氏に加え、仙谷氏や民主党政調会長兼務で公務員制度改革などを担当する玄葉光一郎氏(46)が消費税増税論議に積極的。鳩山内閣の姿勢を転換し、財政再建に向けて増税の方向に踏み出すかが焦点だ。
菅氏は経済成長を導くため雇用創出を言明しており、具体策の提示が求められる。普天間問題は移設先を名護市辺野古崎地区などとした先の日米合意を基に対応する意向を表明。8月末までに代替施設の位置と工法の検討を終えることになっているため、早急な取り組みが必要だ。
2010年6月8日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060801000100.html
菅氏は同日午前の民主党役員会で「当面の課題は国会対応と参院選にいかに勝ち抜くかだ」と強調。仙谷氏は名簿発表の記者会見で閣僚人事について「清新にしてクリーンな政府をつくりたいと選んだ」と述べた。
しかし、政策面では財政再建、雇用、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題など依然、課題が山積している。新内閣は菅氏に加え、仙谷氏や民主党政調会長兼務で公務員制度改革などを担当する玄葉光一郎氏(46)が消費税増税論議に積極的。鳩山内閣の姿勢を転換し、財政再建に向けて増税の方向に踏み出すかが焦点だ。
菅氏は経済成長を導くため雇用創出を言明しており、具体策の提示が求められる。普天間問題は移設先を名護市辺野古崎地区などとした先の日米合意を基に対応する意向を表明。8月末までに代替施設の位置と工法の検討を終えることになっているため、早急な取り組みが必要だ。
2010年6月8日付(京都新聞)
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2010年6月6日日曜日
財務相に野田氏昇格、荒井氏は戦略相=岡田外相ら11閣僚再任へ-菅新体制
菅直人新首相は5日夜、官房長官に内定していた仙谷由人国家戦略担当相、民主党幹事長に起用する枝野幸男行政刷新担当相らと党本部で会い、党・閣僚人事の概要を固めた。菅氏は後任の財務相に、副大臣として自身を支え代表選で支持を得た野田佳彦氏を昇格させ、側近の荒井聡首相補佐官を国家戦略担当相、蓮舫参院議員を消費者・少子化担当相にそれぞれ充てる。一方、岡田克也外相や前原誠司国土交通相ら11閣僚を再任する。 菅氏は同日深夜、首相官邸に入り、閣僚と党役員人事の一部を発表。仙谷官房長官と枝野幹事長のほか、党国対委員長に代表選で争った樽床伸二衆院環境委員長の起用を明らかにした。菅氏は、枝野氏の幹事長起用に、小沢一郎前幹事長を支えるグループから反発が出ていることについて「わたしは、何々はずしとか全く考えていない。選挙の顔として戦う意味でふさわしい人だ」と記者団に語った。 再任する閣僚は、岡田、前原両氏のほか、原口一博総務相、長妻昭厚生労働相、亀井静香金融・郵政改革担当相、千葉景子法相、川端達夫文部科学相、直嶋正行経済産業相、小沢鋭仁環境相、北沢俊美防衛相、中井洽国家公安委員長。11閣僚を再任するのは、国会開会中であることを考慮した。 菅氏は、口蹄(こうてい)疫被害の拡大で批判を浴びた赤松広隆農林水産相が再任に否定的な意向を示していることから、交代させる考えで、筒井信隆衆院農林水産委員長が有力となっている。枝野氏の後任の行政刷新担当相の人選も急ぐ。 党役員人事では、幹事長代理に細野豪志副幹事長、選挙対策委員長に安住淳衆院安全保障委員長がそれぞれ内定。玄葉光一郎衆院財務金融委員長も、内閣か党の要職で処遇される見通しだ。新たに起用される閣僚・党役員は、細野、樽床両氏を除くと、いずれも小沢前幹事長と距離を置く議員で、人事での「脱小沢」が鮮明になった。 衆院枠の官房副長官に、古川元久内閣府副大臣の起用も固まり、参院枠の官房副長官には、松井孝治氏が再任される方向だ。 菅氏は7日に党役員人事を正式に決定し、8日に新内閣を発足させる。
2010年6月6日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010060600006
2010年6月6日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010060600006
2010年6月5日土曜日
菅首相:誕生 会期延長、与野党対決 「郵政」成立期す
菅直人首相は4日、郵政改革法案や労働者派遣法改正案など重要法案の成立を期すため、16日までの今国会の会期を延長する方向で調整に入った。国民新党の亀井静香代表は郵政法案の今国会成立を強く求めており、菅氏は4日の亀井氏との会談で、郵政法案の速やかな成立を期す方針を確認した。しかし、夏の参院選をにらみ、自民党など野党側は新首相との対決色を強めており、厳しい国会運営を迫られている。【大場伸也】
鳩山政権を引き継ぐ菅氏にとって、与野党の対決ムードが高まる国会対応は直近の最大懸案の一つだ。菅氏は4日、今後の法案対応を巡り、民主党の山岡賢次前国対委員長と国会内で会談。社民党や連合が成立を求めている派遣法案の取り扱いについて、菅氏は「検討していかなければならない」と成立に意欲を示した。
会談後、山岡氏は「郵政法案の成立を実現するには、ある程度の日数を要する」と述べ、会期延長の可能性に言及。亀井氏は4日、記者団に「今国会でまだ成立していない法案をきっちり成立させ、参院選を堂々と戦い抜く」と述べ、連立維持の前提として、郵政法案の今国会成立を強く求めた。
国会の会期延長は参院選日程にからむ。会期を2~8日間延長した場合、参院選の投開票日は7月18日だが、3連休の中日となるため、慎重論が根強い。9~15日間延長なら投開票日は7月25日で、与党内には「延長幅は2週間程度」との見方が強く、有力となっている。会期は改選の参院議員任期(7月25日)まで最大39日間延長でき、その場合の投開票日は8月22日となる。
選挙期間中のインターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案なども、今国会での成立を目指すことになりそうだ。ただ、周知期間が必要なため、参院選から導入するには、公示が今月24日のままだと、4日に公布する必要があった。与野党協議は整っており、周知期間を短縮する措置を検討する動きも出ている。
2010年6月5日付(毎日新聞)
続きは・・・http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100605ddm002010030000c.html
鳩山政権を引き継ぐ菅氏にとって、与野党の対決ムードが高まる国会対応は直近の最大懸案の一つだ。菅氏は4日、今後の法案対応を巡り、民主党の山岡賢次前国対委員長と国会内で会談。社民党や連合が成立を求めている派遣法案の取り扱いについて、菅氏は「検討していかなければならない」と成立に意欲を示した。
会談後、山岡氏は「郵政法案の成立を実現するには、ある程度の日数を要する」と述べ、会期延長の可能性に言及。亀井氏は4日、記者団に「今国会でまだ成立していない法案をきっちり成立させ、参院選を堂々と戦い抜く」と述べ、連立維持の前提として、郵政法案の今国会成立を強く求めた。
国会の会期延長は参院選日程にからむ。会期を2~8日間延長した場合、参院選の投開票日は7月18日だが、3連休の中日となるため、慎重論が根強い。9~15日間延長なら投開票日は7月25日で、与党内には「延長幅は2週間程度」との見方が強く、有力となっている。会期は改選の参院議員任期(7月25日)まで最大39日間延長でき、その場合の投開票日は8月22日となる。
選挙期間中のインターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案なども、今国会での成立を目指すことになりそうだ。ただ、周知期間が必要なため、参院選から導入するには、公示が今月24日のままだと、4日に公布する必要があった。与野党協議は整っており、周知期間を短縮する措置を検討する動きも出ている。
2010年6月5日付(毎日新聞)
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2010年6月3日木曜日
民主代表選:菅氏、3日夕に出馬会見 対立候補探る動き
鳩山由紀夫首相の辞任表明に伴う民主党代表選(4日)は3日、すでに出馬表明した菅直人副総理兼財務相(63)が党内各グループとの調整を本格化させる一方、小沢一郎前幹事長を支持するグループからは、対立候補擁立を模索する動きが続いた。「ポスト鳩山」に有力視される菅氏が小沢氏頼みの党運営から脱却できるのか、党内では神経戦の様相が強まっている。菅氏は3日夕、記者会見を開き、政策や党と政権運営に関する考え方を明らかにする方針だ。
菅氏のグループは3日朝、選対本部を設置した国会近くのホテルに主要メンバーが集まり対応を協議した。側近議員は取材に対し「小沢氏と組むのか切るのか、菅氏は最後まで言わない」と発言。小沢氏と連携をする姿勢を示せば「非小沢」の反発を招き、距離を置けば「親小沢」の対立候補擁立の動きを刺激しかねないためだ。
「国民的な人気は前原(誠司国土交通相)、岡田(克也外相)とはっきりしているが、2日しかない。社長が辞任したから副社長が昇格するしかない」。「非小沢」の後見人の渡部恒三元衆院副議長は3日朝、記者団にこう語り、菅氏を後押しする考えを示した。
菅氏は同日午前、衆院議長公邸に横路孝弘議長、衆院議員会館に岡田外相をそれぞれ訪ね、支援を要請した。
これに対し、小沢氏に近いグループからは、菅氏の立ち位置をめぐってけん制する声が相次いだ。
一部に擁立論のある樽床伸二衆院環境委員長は同日朝、記者団に対し「前向きに検討している」と語った。民主党創設メンバーの菅氏に対し「新しいリーダー像を求めたい」(三井辨雄前国対委員長代理)との声もあり、午後、会合を開いて改めて対応を協議する。
小沢氏周辺は「3日昼にならないと小沢氏の意向は分からない」と語る。菅氏が2日申し入れた小沢氏との会談は3日朝の段階で実現しておらず、小沢氏は菅氏のスタンスや党内情勢を見極めているものとみられる。
野田佳彦副財務相は同日朝、民放のラジオ番組で「影響力のある人がかいらいを使ってはいけないというのが問われる」と語った。さらに「クリーンな意欲をどう国民に見せるか。新しい代表には病巣をえぐり出してほしい」と語り、菅氏に「政治とカネ」の問題が付きまとった小沢氏と一線を画すよう求めた。
前原国交相のグループも同日午前に対応を協議する。
民主党は3日午後4時から、党本部で立候補予定者に対する事前説明会を開く。4日は午前9時から立候補を受け付け、11時から衆院別館講堂で両院議員総会を開き、候補者の演説などをしたうえで投票する。衆院307人、参院116人の国会議員計423人の投票で選出する。新代表の任期は、鳩山代表の残存期間の9月末までとなる。【小山由宇、笈田直樹】
2010年6月3日付(毎日新聞)
続きは・・・http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100603k0000e010043000c.html
菅氏のグループは3日朝、選対本部を設置した国会近くのホテルに主要メンバーが集まり対応を協議した。側近議員は取材に対し「小沢氏と組むのか切るのか、菅氏は最後まで言わない」と発言。小沢氏と連携をする姿勢を示せば「非小沢」の反発を招き、距離を置けば「親小沢」の対立候補擁立の動きを刺激しかねないためだ。
「国民的な人気は前原(誠司国土交通相)、岡田(克也外相)とはっきりしているが、2日しかない。社長が辞任したから副社長が昇格するしかない」。「非小沢」の後見人の渡部恒三元衆院副議長は3日朝、記者団にこう語り、菅氏を後押しする考えを示した。
菅氏は同日午前、衆院議長公邸に横路孝弘議長、衆院議員会館に岡田外相をそれぞれ訪ね、支援を要請した。
これに対し、小沢氏に近いグループからは、菅氏の立ち位置をめぐってけん制する声が相次いだ。
一部に擁立論のある樽床伸二衆院環境委員長は同日朝、記者団に対し「前向きに検討している」と語った。民主党創設メンバーの菅氏に対し「新しいリーダー像を求めたい」(三井辨雄前国対委員長代理)との声もあり、午後、会合を開いて改めて対応を協議する。
小沢氏周辺は「3日昼にならないと小沢氏の意向は分からない」と語る。菅氏が2日申し入れた小沢氏との会談は3日朝の段階で実現しておらず、小沢氏は菅氏のスタンスや党内情勢を見極めているものとみられる。
野田佳彦副財務相は同日朝、民放のラジオ番組で「影響力のある人がかいらいを使ってはいけないというのが問われる」と語った。さらに「クリーンな意欲をどう国民に見せるか。新しい代表には病巣をえぐり出してほしい」と語り、菅氏に「政治とカネ」の問題が付きまとった小沢氏と一線を画すよう求めた。
前原国交相のグループも同日午前に対応を協議する。
民主党は3日午後4時から、党本部で立候補予定者に対する事前説明会を開く。4日は午前9時から立候補を受け付け、11時から衆院別館講堂で両院議員総会を開き、候補者の演説などをしたうえで投票する。衆院307人、参院116人の国会議員計423人の投票で選出する。新代表の任期は、鳩山代表の残存期間の9月末までとなる。【小山由宇、笈田直樹】
2010年6月3日付(毎日新聞)
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鳩山首相、辞意表明 小沢幹事長にも辞任求める
鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相(63)は2日、民主党の臨時両院議員総会で辞意を表明した。 沖縄県の米軍普天間飛行場(US Marine Corps Air Station Futenma、MCAS Futenma)移設問題に加え、小沢一郎(Ichiro Ozawa)幹事長(67)や自らの政治資金にまつわる問題の責任を取る形の辞任となった。前年の総選挙で民主党が圧倒的勝利を収めてから、9か月に満たない就任期間だった。 首相は自党議員たちを前に、「政権与党のしっかりとした仕事が、必ずしも国民の心に映っていない」と述べ、「クリーンな民主党をつくりたい」として小沢幹事長にも辞任を求めたことを明かした。
2010年6月2日付(AFPBB News)
続きは・・・http://www.afpbb.com/article/politics/2732262/5828633
2010年6月2日付(AFPBB News)
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2010年6月1日火曜日
子ども手当支給スタート=中学生まで1人1万3000円-1日は3道県7町村で
鳩山政権の目玉施策である子ども手当の支給が1日、北海道、新潟、富山3道県の7町村で始まった。厚生労働省によると、多くの自治体が10日前後の支給を予定し、6月中にはすべての市区町村で支給される見込みだ。 手渡しで支給する富山県朝日町は、役場1階の会議室に特設の受取窓口を設置。1日午前8時半前から続々と住民が訪れた。一番に支給されたのは僧侶の河村浩さん(53)。小学生の子ども3人分の手当を魚津龍一町長から直接受け取り、記者団に「今のところは貯金するつもり。子どものために預かっているお金で、できれば殖やして受け渡したい」と話した。 今年度の支給額は、中学生までの子ども1人当たり月額1万3000円で、年3回に分けて支給。今月は4、5月の2カ月分で、残りは10月と来年2月に支給される。自治体から対象世帯主の指定口座に振り込まれるケースが多い。 民主党は昨夏の衆院選マニフェスト(政権公約)で、手当支給額を「子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)」とし、10年度は「半額」としていた。政府は11年度以降の満額支給を目指しているが、財源確保のめどなどが立っておらず、依然、不透明だ。
2010年6月1日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010060100033
2010年6月1日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010060100033
障害者乗馬で生きる力を 元調教助手、支援団体設立
身体的障害を和らげたり、リラックス効果があるという障害者乗馬やホースセラピーの普及を支援する団体「Reins(レインズ)」(事務局・栗東市川辺)がこのほど、栗東市のJRA(日本中央競馬会)栗東トレーニングセンターの元調教助手によって設立された。全国的にも珍しい試みで、調教師ら約10人が協力。「乗馬を通じて障害者を元気にしたい」と活動の広がりに期待している。
元調教助手の福留健一さん(40)=同市川辺。2008年9月、調教中に落馬して、下半身不随になった。その後、障害者乗馬大会などを見て、障害者乗馬の存在を知った。自分も経験して、「二度とできないと思っていた乗馬で、生きる力をもらった。より多くの人に伝えたい」と、普及を支援する団体を4月に立ち上げた。
障害者乗馬では、年齢を重ねたおとなしい馬に障害者が自分に合ったくらなどの馬具を使って乗る。ホースセラピーでは世話などを通して触れ合うことが中心になる。
競走馬は現役を引退して大学や乗馬クラブへ渡り、さらに年を取ったものが障害者乗馬に使われる場合が多い。馬が流通する経路は確立されておらず、行方知れずとなる場合もあり、障害者用の馬は十分に行き渡っていないという。
「Reins」では、馬の流通を把握し、障害者用の馬を必要とするクラブへ運び、インターネットなどで障害者乗馬ができるクラブを紹介することを目指す。福留さんは「将来的には障害者乗馬の魅力を伝えるイベントも企画したい」と活動に熱を込める。
2010年5月31日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100531000021&genre=O1&area=S00
元調教助手の福留健一さん(40)=同市川辺。2008年9月、調教中に落馬して、下半身不随になった。その後、障害者乗馬大会などを見て、障害者乗馬の存在を知った。自分も経験して、「二度とできないと思っていた乗馬で、生きる力をもらった。より多くの人に伝えたい」と、普及を支援する団体を4月に立ち上げた。
障害者乗馬では、年齢を重ねたおとなしい馬に障害者が自分に合ったくらなどの馬具を使って乗る。ホースセラピーでは世話などを通して触れ合うことが中心になる。
競走馬は現役を引退して大学や乗馬クラブへ渡り、さらに年を取ったものが障害者乗馬に使われる場合が多い。馬が流通する経路は確立されておらず、行方知れずとなる場合もあり、障害者用の馬は十分に行き渡っていないという。
「Reins」では、馬の流通を把握し、障害者用の馬を必要とするクラブへ運び、インターネットなどで障害者乗馬ができるクラブを紹介することを目指す。福留さんは「将来的には障害者乗馬の魅力を伝えるイベントも企画したい」と活動に熱を込める。
2010年5月31日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100531000021&genre=O1&area=S00
郵政改革法案は深夜に衆院通過 激しく対立
郵政民営化を見直す政府の改革法案が衆議院を通過しました。先週の委員会での強行採決を受けた与野党間の激しい対立で本会議での採決が深夜にずれ込みました。
2010年6月1日付(テレビ朝日)
続きは・・・http://www.youtube.com/watch?v=vPy_alFAlcE
2010年6月1日付(テレビ朝日)
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