2010年4月10日土曜日

「拓也ありがとう」=木村コーチ葬儀に2500人

 くも膜下出血のため、7日に37歳の若さで死去したプロ野球巨人の木村拓也内野守備走塁コーチの葬儀が10日、広島市内の斎場で営まれ、約2500人が早過ぎる死を悼んだ。 日本プロ野球組織の加藤良三コミッショナー、元広島監督の山本浩二氏、同コーチの出身地である宮崎県の東国原英夫知事らが参列。巨人の滝鼻卓雄オーナーは「今でさえ『休んですみませんでした』と人懐っこい笑顔を見せて戻ってくる気がする」と弔辞を読み、ユニホーム姿でほほ笑む遺影に「巨人がしくじったら、いつものようにカラカラと笑い声を響かせてください」と話し掛けた。 喪主の妻由美子さんは「家族思いの人だから、宝物の3人の子供たちを心配していると思う。わたしたちにとって永遠のヒーローです」とあいさつ。出棺の際には多くのファンから「拓也、ありがとう」と声が上がり、別れを惜しんだ。
2010年4月10日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010041000250&j1

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