【サンホセ鉱山(チリ)時事】チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山に作業員が閉じ込められた落盤事故で、12日夜に開始された救出作業は13日午後9時55分(日本時間14日午前9時55分)、33人全員を無事引き上げて完了、空前の救出作戦は事故発生から69日ぶりに大成功のうちに終わった。 マニャリク保健相によれば、14日午前4時(同午後4時)ごろには全員が病院に移る予定で、異常が見られない作業員は同午後(同15日午前)にも退院できる可能性がある。 一方、同保健相は、救出後に病院に搬送された17人のうち、7人が集中治療室で治療を受け、うち1人は急性肺炎であることを明らかにした。2人も全身麻酔手術が必要なほどの歯の感染症を患っているという。 特殊カプセル「フェニックス(不死鳥)」を使って深さ622メートルの坑道から作業員を引き上げる救助作戦は12日深夜にスタート。13日夜にかけて作業員が相次いで地上に帰還した。チリ当局は救出に当たり、長期間の地下生活を送っていた作業員に太陽光から目を保護するサングラスを着用させるなど、配慮を重ねた。救出された作業員は肺、心臓、皮膚、心理的影響に関する精密検査を受けている。 当初36~48時間を要するとみられていた救出作業は慣れるにつれて加速。トラブルもなく開始から22時間36分で作業員全員が救出された。
2010年10月14日付(時事ドットコム)
続きは・・・http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2010101400174&j1
2010年10月14日木曜日
チリ落盤、33人全員が生還 「奇跡の救出」成功
【コピアポ共同】チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故で、地下約700メートルに閉じ込められた作業員33人の引き上げ作業は急ピッチで進み、13日夜(日本時間14日午前)、33人全員の「奇跡の救出」に成功した。
ゴルボルネ鉱業相は13日、同日中(日本時間14日午前中)に全員の救出が完了するとの見通しを示していた。最後に救出されたのは作業員のリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)とみられる。
2010年10月14日付(共同通信)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101401000016.html
ゴルボルネ鉱業相は13日、同日中(日本時間14日午前中)に全員の救出が完了するとの見通しを示していた。最後に救出されたのは作業員のリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)とみられる。
2010年10月14日付(共同通信)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101401000016.html
チリ大統領、奇跡に「便乗」?支持率急上昇
【コピアポ=浜砂雅一】チリ北部コピアポ近郊の鉱山落盤事故で、ピニェラ大統領は13日、救出作業の現場で自ら指揮を執り、カプセルから出た作業員を一人一人たたえて存在感をアピールした。
メディアを最大限に使って、国内外で注目を集める救出劇を政権の求心力拡大に役立てようとする思惑が濃厚だ。
大統領は、「奇跡の生還」第1号の作業員フロレンシオ・アバロスさん(31)がカプセルから出ると強く抱きしめた。救出された作業員は当初、ただちに仮設診療所に運ばれる予定だったが、大統領は、アバロスさんの7歳の息子の望みを聞いて家族がすぐ対面できるよう計画変更したと明かし、人情味をのぞかせた。その上で、「我々は偉業を達成できる」と鼓舞した。
救出に要した費用は明らかにされていないが、救出穴の掘削やカプセル導入に要した費用だけでも数千万ドルに上ると見られる。当初、「クリスマス頃」と予想された救出作業が1か月以上早まったのも、政府が多大な費用を投入して、米国などから最新の掘削機を取り寄せたのが功を奏した。
大統領は、8月22日に作業員33人の生存が確認された直後から、救出作業の陣頭指揮に立ってきた。長年、テレビ局を経営してきただけに、テレビを徹底利用した。坑内から「みんな元気だ」と告げる作業員のメモが発見されるや否や現場に駆けつけ、テレビカメラの前で、メモを勝ち誇ったように振りかざした。掘削ドリルを現場に運び込む際には、チリの国旗で飾った。作業員の妻に子供が生まれると、生後数日の乳児を抱いてテレビの前でキスし、「結束と信頼、国民としての誇りが坑内にあふれている」と作業員らをたたえた。
その効果は明らかで、9月初めの大統領の支持率は56%にのぼり、救出作戦が始まる前より10ポイント上昇した。大統領は世界中から集まった1000人近いメディアのために、鉱山にインターネットを引いた。
米CNNテレビによると、13日、作業員の家族から、大統領による救出劇の「政治利用」に不満を漏らす声も出た。救出された作業員の妻は「政治家は成果を誇示したがる。ただ、みんなを助けてくれればいいのに」と話した。
ピニェラ大統領は今年3月に就任した。テレビ局経営などで富を成し、1990年の民政移行後、初の右派大統領となった。就任直前に400人以上の死者を出す大地震が発生。国内の経済が打撃を受け、復興が最大の課題となっていた。
2010年10月14日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101014-OYT1T00194.htm
メディアを最大限に使って、国内外で注目を集める救出劇を政権の求心力拡大に役立てようとする思惑が濃厚だ。
大統領は、「奇跡の生還」第1号の作業員フロレンシオ・アバロスさん(31)がカプセルから出ると強く抱きしめた。救出された作業員は当初、ただちに仮設診療所に運ばれる予定だったが、大統領は、アバロスさんの7歳の息子の望みを聞いて家族がすぐ対面できるよう計画変更したと明かし、人情味をのぞかせた。その上で、「我々は偉業を達成できる」と鼓舞した。
救出に要した費用は明らかにされていないが、救出穴の掘削やカプセル導入に要した費用だけでも数千万ドルに上ると見られる。当初、「クリスマス頃」と予想された救出作業が1か月以上早まったのも、政府が多大な費用を投入して、米国などから最新の掘削機を取り寄せたのが功を奏した。
大統領は、8月22日に作業員33人の生存が確認された直後から、救出作業の陣頭指揮に立ってきた。長年、テレビ局を経営してきただけに、テレビを徹底利用した。坑内から「みんな元気だ」と告げる作業員のメモが発見されるや否や現場に駆けつけ、テレビカメラの前で、メモを勝ち誇ったように振りかざした。掘削ドリルを現場に運び込む際には、チリの国旗で飾った。作業員の妻に子供が生まれると、生後数日の乳児を抱いてテレビの前でキスし、「結束と信頼、国民としての誇りが坑内にあふれている」と作業員らをたたえた。
その効果は明らかで、9月初めの大統領の支持率は56%にのぼり、救出作戦が始まる前より10ポイント上昇した。大統領は世界中から集まった1000人近いメディアのために、鉱山にインターネットを引いた。
米CNNテレビによると、13日、作業員の家族から、大統領による救出劇の「政治利用」に不満を漏らす声も出た。救出された作業員の妻は「政治家は成果を誇示したがる。ただ、みんなを助けてくれればいいのに」と話した。
ピニェラ大統領は今年3月に就任した。テレビ局経営などで富を成し、1990年の民政移行後、初の右派大統領となった。就任直前に400人以上の死者を出す大地震が発生。国内の経済が打撃を受け、復興が最大の課題となっていた。
2010年10月14日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101014-OYT1T00194.htm
2010年10月12日火曜日
夢の扉:渡辺淳
テーマ:テレビ録
これまで、医療界での治療は不可能とされ、一生車いすで生活を続けて行くしかないと思われていた脊髄損傷者。日本だけでも12万人の患者が苦しんでいる。
先天的な脊髄損傷症の患者もいるが、その多くは交通事故やその他の事故が原因で脊髄損傷症に突然なってしまった人たちだ。
治療での回復が望めないと思われている脊髄損傷症は車いす生活を向上させるためのリハビリを行ってきたのが、そんなリハビリの生活の中で、一般社会との接点を失い引きこもりやうつになる患者も少なくない。
そんな患者たちに光を与えるようなリハビリ法をアメリカで習得して日本に広めようとしている人がJ-Workoutの渡辺淳さん。
渡辺さんは日本でただ一人、世界でも10人しかいないという脊髄損傷回復スペシャリスト(CSRS)。渡辺さんの行うリハビリは従来のものとは違い、感覚を失った神経に刺激を与え、再活性化させるという新しい発想のトレーニングで、切断された神経繊維とわずかに生き残った神経繊維との間に新しい神経回路を創り出し、歩行を可能にさせるというもの。
また新たな試みとして歩行可能になった人たちに社会復帰のサポートも始めた。
------------------------------
今年8月、車椅子生活を続けてきた吉岡さんが初めて杖で歩くテストをする。
1歩1歩と自分の足で歩き、今後は杖なしで歩くことを始める。
-------------------------------
渡辺さんは脊髄菅狭窄症で歩けなくなった経験がある。
2001年にアメリカ留学を果たし、そこで歩けない人が歩けるようになるトレーニングを見る。
ノウハウを懸命に学び、猛勉強して最高クラスのトレーナー資格を外国人では初めて取得する。
-------------------------------
これまで500人と接してきた渡辺さんは共通の悩みがあるという。生きがいを見つけられないということだった。
そこで新たな試みとして「就労支援センター」を併設し、ジムと連携して身体の状態に合わせた仕事を捜すことについてサポート。
仕事を通じて世の中に出て行けるようにしたいと考えている。
-------------------------------
この日は拓野あやねちゃんが来訪。二分脊髄という病気で脊髄が飛び出してしまい、足にも麻痺が出てしまう。
アメリカではトレーニングも受けられないが、渡辺さんは子どもの未来のために、なんとかできないかと考えて受け入れる。
まずは身体チェックをくまなく行い、筋肉のつき具合を確認。脱臼しないで四つんばいができることを確認。いままで出来なかったことができた。さらに足を出してハイハイを試す。右足が動かせた。このことが希望を与えた。
-------------------------------
MY GOALは「2015年までに100名の脊髄損傷者を歩かせる」
車椅子の人たちの生活環境も広がって、明るくなる。と渡辺さん。この日は大阪にいって新たなジムの設立を計画。
たくさんの人たちの夢を背中に歩き続ける。
これまで、医療界での治療は不可能とされ、一生車いすで生活を続けて行くしかないと思われていた脊髄損傷者。日本だけでも12万人の患者が苦しんでいる。
先天的な脊髄損傷症の患者もいるが、その多くは交通事故やその他の事故が原因で脊髄損傷症に突然なってしまった人たちだ。
治療での回復が望めないと思われている脊髄損傷症は車いす生活を向上させるためのリハビリを行ってきたのが、そんなリハビリの生活の中で、一般社会との接点を失い引きこもりやうつになる患者も少なくない。
そんな患者たちに光を与えるようなリハビリ法をアメリカで習得して日本に広めようとしている人がJ-Workoutの渡辺淳さん。
渡辺さんは日本でただ一人、世界でも10人しかいないという脊髄損傷回復スペシャリスト(CSRS)。渡辺さんの行うリハビリは従来のものとは違い、感覚を失った神経に刺激を与え、再活性化させるという新しい発想のトレーニングで、切断された神経繊維とわずかに生き残った神経繊維との間に新しい神経回路を創り出し、歩行を可能にさせるというもの。
また新たな試みとして歩行可能になった人たちに社会復帰のサポートも始めた。
------------------------------
今年8月、車椅子生活を続けてきた吉岡さんが初めて杖で歩くテストをする。
1歩1歩と自分の足で歩き、今後は杖なしで歩くことを始める。
-------------------------------
渡辺さんは脊髄菅狭窄症で歩けなくなった経験がある。
2001年にアメリカ留学を果たし、そこで歩けない人が歩けるようになるトレーニングを見る。
ノウハウを懸命に学び、猛勉強して最高クラスのトレーナー資格を外国人では初めて取得する。
-------------------------------
これまで500人と接してきた渡辺さんは共通の悩みがあるという。生きがいを見つけられないということだった。
そこで新たな試みとして「就労支援センター」を併設し、ジムと連携して身体の状態に合わせた仕事を捜すことについてサポート。
仕事を通じて世の中に出て行けるようにしたいと考えている。
-------------------------------
この日は拓野あやねちゃんが来訪。二分脊髄という病気で脊髄が飛び出してしまい、足にも麻痺が出てしまう。
アメリカではトレーニングも受けられないが、渡辺さんは子どもの未来のために、なんとかできないかと考えて受け入れる。
まずは身体チェックをくまなく行い、筋肉のつき具合を確認。脱臼しないで四つんばいができることを確認。いままで出来なかったことができた。さらに足を出してハイハイを試す。右足が動かせた。このことが希望を与えた。
-------------------------------
MY GOALは「2015年までに100名の脊髄損傷者を歩かせる」
車椅子の人たちの生活環境も広がって、明るくなる。と渡辺さん。この日は大阪にいって新たなジムの設立を計画。
たくさんの人たちの夢を背中に歩き続ける。
日本唯一の脊髄損傷専門トレーニング施設「J-Workout」、 車いすスポーツに特化した脊髄損傷者リハビリプログラム開始!〜パラリンピック車いすテニス金メダリスト国枝慎吾選手もトレーニングスタート〜
「J-Workout」、車いすスポーツに特化した脊髄損傷者向けリハビリプログラムを開発。
ジェイ・ワークアウト株式会社(所在地:東京都江東区豊洲、代表取締役:渡辺淳)は、車いすテニスや車いすバスケなど、車いすのスポーツに特化した脊髄損傷者向けのリハビリテーションプログラムを開発、12月22日よりトレーニングを開始いたします。現在日本における脊髄損傷者は10万人以上で、年間5,000人以上が交通事故やスポーツなどの事故で新たに脊髄を損傷し、四肢麻痺、下肢麻痺になっています。ジェイ・ワークアウトは脊髄損傷者専門のリハビリトレーニング施設で、現在日本全国から75名の脊髄損傷者が、歩行機能回復のため日々リハビリトレーニングを行っております。今回新たにスタートするプログラムは、車いすテニスや車いすバスケなど、最近注目を集めている「車いすスポーツ」のためのリハビリテーションプログラムです。トップアスリートの強化トレーニングのみならず、脊髄損傷者が車いすスポーツを楽しむために必要な機能をトレーニングしていくプログラムとなっています。現在、病院で行われているリハビリは、麻痺部分ではなく、麻痺していない機能をどのように生活に活用するかにポイントが置かれ、「車いす生活」をサポートするためのリハビリメニューとなっています。しかし車いすでの生活は、時間の経過とともに骨密度の低下や血液循環機能の低下、筋肉の衰退、関節可動域の拘縮などを引き起こし、二次障害の原因ともなっています。今回の新リハビリテーションプログラムはこのような車いす生活の中で、脊髄損傷者が楽しむ「車いすスポーツ」に目を向け、競技パフォーマンスの強化とともに、歩行を含む機能回復を目的とするものです。「車いすスポーツ」では脊髄損傷者が個々にそれぞれの身体的障害を抱えており、残存機能を強化するだけのトレーニングではそのパフォーマンスに限界があります。単に専門種目を繰り返すだけのトレーニングや偏ったウエイトトレーニングではなく、それぞれの受傷状況に合わせ、全身トレーニングによる筋肉強化や体の構造を利用したトータルトレーニングを、脊髄損傷専門トレーナーが作成いたしました。本プログラムによりそれぞれの競技パフォーマンスをよりいっそう高めていきます。ジェイ・ワークアウトは、脊髄損傷者専門のトレーニングジムとして、二次障害予防だけでなく、麻痺部分を含む機能回復を目的とし、さまざまな受傷レベルに対して最適なトレーニングを提供し、人体そのものが持っている能力の回復、維持、強化に努めてまいりました。そして、今回のリハビリテーションプログラムの開始により「脊髄損傷者の車いすスポーツ」をサポートすることで脊髄損傷者の方のQOL(Quality of Life)向上を目指してまいります。※「J-Workout株式会社」http//www.j-workout.comとは・・・米国サンディエゴにある世界初の脊髄損傷回復施設(Project Walk)の公認会社で日本人としてはじめて脊髄損傷者回復指導におけるスペシャリストの資格CSRSを取得した渡辺淳が2007年に設立した日本で唯一の、「脊髄損傷者専門のトレーニング施設」を運営する会社です。現在75名の脊髄損傷者のトレーニングを実施しており、現在まで約10名が歩行可能となり、脊髄損傷者の社会復帰をサポートしております。
※車いすテニスプレイヤー国枝慎吾選手(北京パラリンピック金メダリスト)も、トレーニングに参加。アスリート向けトレーニングでは、歩行を目指すことはもちろん、選手としてのスキルアップも重視、下半身強化や骨盤調整などの全身トレーニングを行います。トレーニングを重ねることでテニスであれば、下半身強化によりスマッシュのスピードや選手としてのパワーアップが期待でき、上半身の強化はもちろん全身トレーニングならではの体幹強化、車椅子で移動する際の腕力アップ、スピードアップにつながります。
<お問い合わせ先>
ジェイ・ワークアウト株式会社 TEL:03-3472-0037 FAX:03-3472-0038 (担当:山本)
報道関係お問い合わせ:ジェイ・ワークアウ広報代行(株)ラフェスタTEL: 03-6278-8635 FAX:03-6278-8637 担当:山本
続きは・・・http://bizex.goo.ne.jp/release/detail/84258/
ジェイ・ワークアウト株式会社(所在地:東京都江東区豊洲、代表取締役:渡辺淳)は、車いすテニスや車いすバスケなど、車いすのスポーツに特化した脊髄損傷者向けのリハビリテーションプログラムを開発、12月22日よりトレーニングを開始いたします。現在日本における脊髄損傷者は10万人以上で、年間5,000人以上が交通事故やスポーツなどの事故で新たに脊髄を損傷し、四肢麻痺、下肢麻痺になっています。ジェイ・ワークアウトは脊髄損傷者専門のリハビリトレーニング施設で、現在日本全国から75名の脊髄損傷者が、歩行機能回復のため日々リハビリトレーニングを行っております。今回新たにスタートするプログラムは、車いすテニスや車いすバスケなど、最近注目を集めている「車いすスポーツ」のためのリハビリテーションプログラムです。トップアスリートの強化トレーニングのみならず、脊髄損傷者が車いすスポーツを楽しむために必要な機能をトレーニングしていくプログラムとなっています。現在、病院で行われているリハビリは、麻痺部分ではなく、麻痺していない機能をどのように生活に活用するかにポイントが置かれ、「車いす生活」をサポートするためのリハビリメニューとなっています。しかし車いすでの生活は、時間の経過とともに骨密度の低下や血液循環機能の低下、筋肉の衰退、関節可動域の拘縮などを引き起こし、二次障害の原因ともなっています。今回の新リハビリテーションプログラムはこのような車いす生活の中で、脊髄損傷者が楽しむ「車いすスポーツ」に目を向け、競技パフォーマンスの強化とともに、歩行を含む機能回復を目的とするものです。「車いすスポーツ」では脊髄損傷者が個々にそれぞれの身体的障害を抱えており、残存機能を強化するだけのトレーニングではそのパフォーマンスに限界があります。単に専門種目を繰り返すだけのトレーニングや偏ったウエイトトレーニングではなく、それぞれの受傷状況に合わせ、全身トレーニングによる筋肉強化や体の構造を利用したトータルトレーニングを、脊髄損傷専門トレーナーが作成いたしました。本プログラムによりそれぞれの競技パフォーマンスをよりいっそう高めていきます。ジェイ・ワークアウトは、脊髄損傷者専門のトレーニングジムとして、二次障害予防だけでなく、麻痺部分を含む機能回復を目的とし、さまざまな受傷レベルに対して最適なトレーニングを提供し、人体そのものが持っている能力の回復、維持、強化に努めてまいりました。そして、今回のリハビリテーションプログラムの開始により「脊髄損傷者の車いすスポーツ」をサポートすることで脊髄損傷者の方のQOL(Quality of Life)向上を目指してまいります。※「J-Workout株式会社」http//www.j-workout.comとは・・・米国サンディエゴにある世界初の脊髄損傷回復施設(Project Walk)の公認会社で日本人としてはじめて脊髄損傷者回復指導におけるスペシャリストの資格CSRSを取得した渡辺淳が2007年に設立した日本で唯一の、「脊髄損傷者専門のトレーニング施設」を運営する会社です。現在75名の脊髄損傷者のトレーニングを実施しており、現在まで約10名が歩行可能となり、脊髄損傷者の社会復帰をサポートしております。
※車いすテニスプレイヤー国枝慎吾選手(北京パラリンピック金メダリスト)も、トレーニングに参加。アスリート向けトレーニングでは、歩行を目指すことはもちろん、選手としてのスキルアップも重視、下半身強化や骨盤調整などの全身トレーニングを行います。トレーニングを重ねることでテニスであれば、下半身強化によりスマッシュのスピードや選手としてのパワーアップが期待でき、上半身の強化はもちろん全身トレーニングならではの体幹強化、車椅子で移動する際の腕力アップ、スピードアップにつながります。
<お問い合わせ先>
ジェイ・ワークアウト株式会社 TEL:03-3472-0037 FAX:03-3472-0038 (担当:山本)
報道関係お問い合わせ:ジェイ・ワークアウ広報代行(株)ラフェスタTEL: 03-6278-8635 FAX:03-6278-8637 担当:山本
続きは・・・http://bizex.goo.ne.jp/release/detail/84258/
2010年10月11日月曜日
急患受け入れに輪番制 道が「たらい回し」解消策
道は9日、救急搬送で複数の病院から受け入れを断られる、いわゆる「たらい回し」の解消策(受け入れの実施基準)の概要を固めた。救急隊が到着後、30分以上搬送先が決まらない場合などの受け入れ先として、道内9地域で診療科ごとに輪番制を導入することと、緊急度が高い症状ごとの搬送先医療機関リストの作成を盛り込んでいる。道は該当する医療機関の了解を得た上で、年内に正式決定したい考えだ。
実施基準は昨年10月の改正消防法施行により、都道府県に策定が義務付けられた。道の実施基準は、「搬送の受け入れルール」と「患者や症状ごとに対応可能な医療機関リスト」の2本立て。
受け入れルールは30分以上搬送先が見つからない場合か、救急隊が病院から3回、受け入れを断られたケースが対象。高度で専門的な医療を提供できる道内六つの「3次医療圏」のうち道央圏を除く5地域と、道央圏を石狩、後志など四つに分けた4地域で、内科、外科などの診療科ごとに輪番を決め、当番の医療機関が必ず患者を受け入れる。
2010年10月11日付(北海道新聞)
続きは・・・http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/254890.html
実施基準は昨年10月の改正消防法施行により、都道府県に策定が義務付けられた。道の実施基準は、「搬送の受け入れルール」と「患者や症状ごとに対応可能な医療機関リスト」の2本立て。
受け入れルールは30分以上搬送先が見つからない場合か、救急隊が病院から3回、受け入れを断られたケースが対象。高度で専門的な医療を提供できる道内六つの「3次医療圏」のうち道央圏を除く5地域と、道央圏を石狩、後志など四つに分けた4地域で、内科、外科などの診療科ごとに輪番を決め、当番の医療機関が必ず患者を受け入れる。
2010年10月11日付(北海道新聞)
続きは・・・http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/254890.html
「救う会」が移植募金7千万寄付 岡山大病院、施設建設に
拡張型心筋症の治療中、6月に心不全で亡くなった小比賀姫那ちゃん=当時(1)=の両親と、移植手術を受けるために募金活動をしてきた「きなちゃんを救う会」が11日、集まった募金のうち約7400万円を岡山大病院に寄付した。
同病院は、移植手術などのために遠方から長期入院する小児患者の家族が、格安で院内に宿泊できる施設の建設を計画しており、募金はこの費用に充てる方針。
父親の裕也さん(24)は「全国のいろいろな方にご支援、ご協力いただいた。恩返しに募金を役に立てたい」と話した。
5月に発足した「救う会」は、手術費や渡航費用など1億5千万円の募金を呼び掛け、約1億800万円が集まった。今回寄付した約7400万円は、病気の治療のために募金活動をしている3団体への寄付と経費を除いた全額に当たる。同会は11日、解散した。
2010年10月11日付(47NEWS)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101101000154.html
同病院は、移植手術などのために遠方から長期入院する小児患者の家族が、格安で院内に宿泊できる施設の建設を計画しており、募金はこの費用に充てる方針。
父親の裕也さん(24)は「全国のいろいろな方にご支援、ご協力いただいた。恩返しに募金を役に立てたい」と話した。
5月に発足した「救う会」は、手術費や渡航費用など1億5千万円の募金を呼び掛け、約1億800万円が集まった。今回寄付した約7400万円は、病気の治療のために募金活動をしている3団体への寄付と経費を除いた全額に当たる。同会は11日、解散した。
2010年10月11日付(47NEWS)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101101000154.html
2010年10月10日日曜日
大阪市分割案を撤回…維新の会
大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は9日、大阪都構想に関連して示していた「大阪市分割案」を撤回することを決めた。この日、大阪市内で開かれた同会の会議後、橋下知事が報道陣に対して明らかにした。今後は、市を特別区に再編して都制を導入する従来案の実現を目指す。
橋下知事や同会幹部によると、大阪市議らから「大阪市をなくすのは、イメージが悪く、市民の理解が得られない」「分割した各市の財政格差を調整する制度がない」などと分割案への反対意見が相次ぎ、撤回することにしたという。
橋下知事は「両案を並行して検討したが、財政調整など問題点も多く、分割案は引っ込める」と話した。
2010年10月10日付(読売新聞)
続きは・・・http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/20101010-OYO8T00237.htm?from=tokusyu
橋下知事や同会幹部によると、大阪市議らから「大阪市をなくすのは、イメージが悪く、市民の理解が得られない」「分割した各市の財政格差を調整する制度がない」などと分割案への反対意見が相次ぎ、撤回することにしたという。
橋下知事は「両案を並行して検討したが、財政調整など問題点も多く、分割案は引っ込める」と話した。
2010年10月10日付(読売新聞)
続きは・・・http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/20101010-OYO8T00237.htm?from=tokusyu
2010年10月5日火曜日
強制起訴 とは何か
検察が不起訴とした事件について、市民11人により構成される「検察審査会」が二度、起訴すべきであると議決した場合、強制的に起訴される。
「検察審査会」とは、選挙権を有する国民の中からくじにより選ばれた11人の「検察審査員」が、検察官の不起訴処分の善し悪しを審査する機関のことで、検察官が独占する起訴の権限の行使に一般国民の良識を反映させ、その適正な運営を図ることを目的としている。
この「検察審査会」による再審査で起訴相当であると議決された場合、検察官の意見を聞くことが法律により定められている。
「検察審査員」11人のうち8人以上が起訴すべきであると判断すると、裁判所が指定する弁護士が検察官として代わりに起訴をし、公判でも検察官役を務める仕組みとなっている。
「検察審査会」とは、選挙権を有する国民の中からくじにより選ばれた11人の「検察審査員」が、検察官の不起訴処分の善し悪しを審査する機関のことで、検察官が独占する起訴の権限の行使に一般国民の良識を反映させ、その適正な運営を図ることを目的としている。
この「検察審査会」による再審査で起訴相当であると議決された場合、検察官の意見を聞くことが法律により定められている。
「検察審査員」11人のうち8人以上が起訴すべきであると判断すると、裁判所が指定する弁護士が検察官として代わりに起訴をし、公判でも検察官役を務める仕組みとなっている。
小沢氏強制起訴へ、年内の可能性も
小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。
小沢氏は、東京地裁が指定する弁護士により、政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)で強制起訴される。議決は、小沢氏の事件への関与を認めた元秘書らの供述は信用できるとし、小沢氏の供述については「不自然、不合理」と批判。「不起訴とした検察の判断は納得しがたい」と指摘した。
最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」は4件目。一般市民から選ばれた審査員の判断により、初めて国会議員が強制起訴されることになる。前例では起訴議決から起訴まで約1~3か月で、小沢氏は年内に起訴される可能性もある。
議決書はまず、陸山会の2004、05年分の収支報告書の提出前に「小沢氏に不記載の方針を報告し、了承を得た」とする元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)(政治資金規正法違反で起訴)と後任の池田光智被告(33)(同)の供述について、「両被告は小沢氏を尊敬し、師と仰いでおり、罪に陥れる虚偽の供述をするとは考えられない」と指摘した。
2010年10月4日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00836.htm?from=yoltop
小沢氏は、東京地裁が指定する弁護士により、政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)で強制起訴される。議決は、小沢氏の事件への関与を認めた元秘書らの供述は信用できるとし、小沢氏の供述については「不自然、不合理」と批判。「不起訴とした検察の判断は納得しがたい」と指摘した。
最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」は4件目。一般市民から選ばれた審査員の判断により、初めて国会議員が強制起訴されることになる。前例では起訴議決から起訴まで約1~3か月で、小沢氏は年内に起訴される可能性もある。
議決書はまず、陸山会の2004、05年分の収支報告書の提出前に「小沢氏に不記載の方針を報告し、了承を得た」とする元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)(政治資金規正法違反で起訴)と後任の池田光智被告(33)(同)の供述について、「両被告は小沢氏を尊敬し、師と仰いでおり、罪に陥れる虚偽の供述をするとは考えられない」と指摘した。
2010年10月4日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00836.htm?from=yoltop
登録:
投稿 (Atom)