2010年10月11日月曜日

「救う会」が移植募金7千万寄付 岡山大病院、施設建設に

 拡張型心筋症の治療中、6月に心不全で亡くなった小比賀姫那ちゃん=当時(1)=の両親と、移植手術を受けるために募金活動をしてきた「きなちゃんを救う会」が11日、集まった募金のうち約7400万円を岡山大病院に寄付した。
 同病院は、移植手術などのために遠方から長期入院する小児患者の家族が、格安で院内に宿泊できる施設の建設を計画しており、募金はこの費用に充てる方針。
 父親の裕也さん(24)は「全国のいろいろな方にご支援、ご協力いただいた。恩返しに募金を役に立てたい」と話した。
 5月に発足した「救う会」は、手術費や渡航費用など1億5千万円の募金を呼び掛け、約1億800万円が集まった。今回寄付した約7400万円は、病気の治療のために募金活動をしている3団体への寄付と経費を除いた全額に当たる。同会は11日、解散した。
2010年10月11日付(47NEWS)
続きは・・・http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101101000154.html

0 件のコメント: