2010年5月29日土曜日

福島党首「党としても重大な決意」離脱示唆

 社民党の福島党首は29日朝のTBSの番組で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、消費者相を罷免されたことに関し、「個人として罷免されたわけではなく、党首として、党の決定に従ってやったことへの罷免だ。党としても重大な決意をしなければいけない」と述べ、連立政権を離脱する可能性が高いとの認識を示した。
 福島氏は、離脱に関する党としての最終的な判断は、「30日の全国幹事長会議で議論する」と強調した。
 社民党の又市征治副党首も29日午前の読売テレビの番組で「連立離脱は筋だろう。福島氏を切ったのではなくて、沖縄の声や社民党を切って捨てるというやり方だ」と述べた。同党から副大臣として鳩山内閣に入っている辻元清美国土交通副大臣の進退についても「社民党そのものを切ったのだから、(辞任が)当然のことだ」と指摘した。
2010年5月29日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100529-OYT1T00172.htm?from=top

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