2009年11月23日月曜日

脳死判定:82例目の臓器移植へ--2月以来

北海道内の医療機関に入院中の20代の女性が22日、臓器移植法に基づき脳死と判定された。患者は脳死で臓器提供する意思を示すカードを持ち、家族が心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓(すいぞう)、小腸、眼球の提供を承諾した。同法に基づく脳死判定は83例目、臓器提供は82例目となる。
 心臓は大阪大病院で50代男性に、肺は東北大病院でともに50代女性2人に、肝臓は名古屋大病院で60代女性に、腎臓は札幌市立札幌病院で50代男性に、小腸は京都大病院で10代女性に、膵臓と腎臓は神戸大病院で50代女性に移植される予定。
 7月の臓器移植法改正後初の移植で、2月8日を最後に途絶えた期間は過去最長になっていた。
2009年11月23日付(毎日新聞)
続きは・・・http://mainichi.jp/select/science/news/20091123ddm041040110000c.html

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