2010年8月31日火曜日

MIOびわこ草津がV

第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会県代表決定戦(第15回県サッカー選手権大会)が29日、大津市御陵町の皇子山総合運動公園陸上競技場であり、「MIOびわこ草津」が3―1で「TOJITSU滋賀FC」を破って優勝した。MIOは9月3日、兵庫県加古川市の加古川運動公園陸上競技場で、兵庫県代表の関西学院大サッカー部と対戦する。MIOの全国大会出場は3年ぶり2回目。
 MIOは先制された後の11分、相手DFの裏に飛び出したMF前川賢司選手が同点ゴール。20分には、細かいパスワークで相手のDF陣を乱し、MF坂井優介選手が左足で押し込んで逆転し、30分にもフリーキックから3点目を挙げ、突き放した。
 TOJITSUは5分、相手GKがはじいたこぼれ球を、FW岩田尚記選手が押し込んで1点を先取したが、及ばなかった。
 MIOの前川選手は「ここで決めないと流れが悪くなると思い、枠に入れることだけを考えた」、和田治雄監督は「もっとプレスをかけ、ボールをキープしないと。先制された後、きちっと逆転できたのは評価できる」と話した。
2010年8月30日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100829-OYT8T00745.htm
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