2010年9月2日木曜日

大津市の75歳以上100歳未満、25人が所在不明

 大津市は31日、市に住民票を置く75歳以上100歳未満の高齢者で、少なくとも25人が所在不明となっていることを明らかにした。市は追跡調査を進めるほか、住民票からの削除も検討している。
 市によると、75歳以上100歳未満の市民は3万854人いる。これまでに後期高齢者に送った郵便物が届かず複数回にわたって返送されてきた46人を対象に、訪問調査を実施した。
 このうち25人が26日現在、住民票に登録された場所にテナントビルが建っていたり、別の人が居住するなど、所在が把握できなかった。25人はいずれも後期高齢者医療制度の保険料と介護保険料を滞納しており、年金受給のない人だった。市は、住民票を大津市に置いたまま転出した可能性が高いとみて、調査を進める。
 大津市は8月4日、100歳以上の高齢者105人を対象に所在確認を実施、全員の所在を確認している。
2010年8月31日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20100831000165

0 件のコメント: