2010年10月17日日曜日

がんセンター看護師が結核発病、同僚ら検査

 千葉県がんセンター(千葉市中央区)は16日、勤務する30歳代の女性看護師が結核を発病し、千葉市内の病院に入院していると発表した。
 二次感染は確認されていないが、同センターでは、女性看護師の同僚の医師や看護師、入院患者ら約80人の検査を行っている。
 発表によると、女性看護師は9月中旬の定期健診で肺に影が見つかり、今月12日、結核菌が検出された。8月からせきの症状があったという。感染の時期や経路は特定できていない。中川原章センター長は「医療従事者である職員が発病し、申し訳ない」と謝罪した。
 同センターは、退院した患者らを対象にした相談窓口も開設した。毎日午前9時から午後7時まで。問い合わせは043・265・4461へ。
2010年10月17日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101017-OYT1T00034.htm

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