2010年10月19日火曜日

院内感染疑い患者は陰性

 県立総合医療センター(四日市市)で、複数の抗生物質が効かない多剤耐性緑膿(りょくのう)菌に感染した入院患者2人が死亡した問題で、同センターは18日、間接接触した可能性があり、呼吸器症状があった患者1人は、検査の結果、緑膿菌に感染していなかったと発表した。
 同センターはこの日、臨時院内感染防止対策委員会を開き、委員長の高瀬幸次郎院長が、間接接触した可能性のある別の14人の患者について、緑膿菌特有の呼吸器症状が表れていないかを注意するよう指示した。会議では、感染対策をこれまで以上に徹底することを確認し、菌が増殖しやすい洗面所やトイレといった水回りの定期検査を行い、院内感染を防ぐ方針が示された。
2010年10月19日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20101019-OYT8T00228.htm

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