2010年12月26日日曜日

仙谷長官「小沢氏強制起訴なら離党勧告も」

 仙谷官房長官はテレビ朝日の番組に出演し、小沢元代表が「政治とカネ」の問題で強制起訴された場合、離党勧告も含めて対応を検討していく方針を示しました。

 仙谷官房長官:「(Q.今年の2月に石川知裕議員が起訴された時に、(当時の)小沢幹事長の下で、起訴、離党という手続きが取られました。この路線に従うのですか)民主党のほうとしては、そういう前例も含めて考えないといけない」
 仙谷長官は、まず小沢氏は政治倫理審査会で説明すべきだとしたうえで、年明けに強制起訴された時には、小沢氏自ら出処進退を決めることに期待感を示しました。そのうえで、党として離党勧告も含めた対応を検討していく考えを示しました。また、たちあがれ日本との連立政権について、仙谷長官は「来て頂ければ雰囲気は変わる」として連立参加に期待感を示しました。そのうえで、日本の財政状況は危機的であり、乗り越えるためには「救国内閣的なものが必要なくらいだ」と指摘しました。
2010年12月26日付(tv asahi)

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