2009年12月31日木曜日

病気腎移植:宇和島徳洲会病院が再開…「臨床研究として」

 医療法人徳洲会は30日、愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で、がん治療などのために摘出した腎臓を別の患者に移植する病気腎(修復腎)移植を、臨床研究として再開した。病気腎移植の実施は約3年半ぶり。
 宇和島徳洲会病院で31日に記者会見を開き発表した。直径4センチ以下の小径腎臓がんの50歳代男性が腎臓を全摘出する手術を選択し、臨床研究に参加するドナーになることにも同意したため、30日に呉共済病院(広島県呉市)で腎臓摘出手術をし、腎臓を宇和島徳洲会病院へ搬送した。万波誠医師(69)らが同日、レシピエント登録していた透析治療中で慢性腎不全の40歳代男性に移植した。ドナー、レシピエント共に術後の経過は順調という。
2009年12月31日付(毎日新聞)
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