2010年6月22日火曜日

「相撲中継やめるべきだ」NHKに批判相次ぐ

 大相撲の野球賭博問題で、相撲中継を行うNHKには、視聴者から賭博行為に関与した親方や日本相撲協会に対する厳しい意見が相次いでいる。
 大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)が賭博への関与を認めたことが報じられた今月14日以降、視聴者から電話やメールで寄せられた意見は21日夜までに約1100件に上った。
 NHK広報部によると、約1100件のうち、大半は協会批判で、「中継をやめるべきだ」という抗議も含まれているという。7月11日に初日を予定する名古屋場所の中継について、同局は「事態の推移を見て総合的に判断する」としている。
 NHKで相撲のラジオ放送が始まったのは1928年1月で、テレビ中継は53年5月に開始。その後、中継が中止になったことはないという。
 一方、大相撲の関連雑誌「NHK大相撲中継」について、発行元の財団法人「NHKサービスセンター」(東京都渋谷区)が最新号の発売を延期することがわかった。6月24日の発売予定を7月6日に延ばしたもので、名古屋場所が開かれなければ、発売を中止する可能性もある。同センターによると、同誌は年6回、本場所開催前に3万5000部を発行している。
2010年6月22日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100622-OYT1T00687.htm?from=main1

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