2010年6月19日土曜日

消費税増税なら連立離脱も 国民新・亀井代表

 亀井静香国民新党代表は18日、報道各社のインタビューに対し、菅直人首相が消費税率10%への引き上げに言及したことに伴う連立解消の可能性について「民主党が消費税アップを決めるなら、そういう事態も予想される」と述べ、増税方針が正式に決まれば連立政権離脱も辞さない考えを示した。
 亀井氏は「民主党は1年前の選挙では、消費税を4年間上げないと言った」と公約違反を指摘。「国民生活、景気をどうするかを議論して具体的な処方せんを出すべきだ」と、増税論議より財政出動による景気回復が優先との考えを示した。参院選後の政界再編については「政治家は状況に合わせるより、状況をつくらないといけない」と述べ、他党との連携に含みを持たせた。
2010年6月19日付(毎日新聞)
続きは・・・http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/237444.html

0 件のコメント: