2010年9月2日木曜日

日テレ24時間番組に対してYahoo!のコメント欄が大荒れ 「チャリティーの割にギャラ入るとか矛盾してる……」

毎年この季節に恒例の番組と言えば日本テレビの『24時間テレビ33 愛は地球を救う(以下、24時間テレビ)』だ。2010年8月28日、29日に放送され今年のマラソンのランナーは、はるな愛。無事完走することもでき母と抱き合う場面もあった。チャリティー番組『24時間テレビ』のゴール時点での募金額は2億7992万6839円という集計が発表されている。尚、この数字は番組終了間際の仮集計で、最終的にはこの番組を通し例年9億円~10億円の募金が集まっているようだ。
そんな『24時間テレビ』に対しYahoo!ニュースのコメント欄では約1200件もの投稿がされており批判が相次いでいる。そんな批判の一部を紹介したいと思う。
・三億円弱の募金集めるのに、15億円かける馬鹿な番組。
・日本テレビは、数億円のCM収入料とタレントのギャラを、全額募金するべき
・なぜ午後8時45分にゴールなんだ? 完璧に計算されてる。
・そろそろこの企画止めない? わざとお涙頂戴誘ってるようで、わざとらしい。
・チャリティーの割にギャラ入るとか矛盾してるよな。
・次から次へと障害者を餌に涙をさそうのはやめようや 度が過ぎるといやになる
・不謹慎かもしれないけどこの番組は障害者を”見世物”にしてるとしか思えないんだよね。
・最後徳光さんの実況がかなりウザいウルサい耳障りだった!黙れ!
・24時間テレビを1秒も見ませんでした。
・感動の押し売りはやめてほしいですね。
・AKBの前田って奴は感情が現れないのがよくわかりました。
・その番組制作費を募金しろと、ほとんどが批判コメント。このようなコメントでの批判にもかかわらず視聴率は上々で例年通り良い数字が取れたとの話も。例年の批判で根強いのは出演タレントがギャラをもらっている点への指摘だ。人によって感じ方は違うかもしれないが、チャリティー番組でギャラを受け取るタレントがいるという話をきくと、違和感を覚えてしまう人も多いのではないだろうか。実際、海外のチャリティー番組では豪華な出演者を揃えた上にノーギャラだという話もある。
このようなネットの声は例年この時期『24時間テレビ』が放送されると沸き上がってくる。ネットの普及につれこのような声も徐々にテレビ視聴者層へ浸透し始め、『24時間テレビ』のスタイルに対する批判が伝わってしまうのも時間の問題ではないだろうか。そうなれば出演者のギャラの扱いも今後変わってしまうのだろうか?
2010年9月2日付(ガジェット通信)
続きは・・・http://getnews.jp/archives/74674

0 件のコメント: