2010年11月14日日曜日

世界バレー:日本はブラジルに惜敗…3位決定戦へ

 バレーボール世界選手権の第16回女子大会第10日は13日、東京・代々木第1体育館など2会場で決勝ラウンド6試合を行い、準優勝した1978年の第8回大会以来32年ぶりのメダル獲得を目指す日本(世界ランキング5位)は、準決勝で08年北京五輪金メダルのブラジル(同1位)に2-3で逆転負けした。準決勝のもう1試合は前回大会覇者のロシア(同7位)が米国(同2位)を3-1で降した。14日に行われる決勝はブラジル-ロシア、3位決定戦は日本-米国の顔合わせとなった。

 日本はサーブと粘り強いレシーブで主導権を握り、2セットを連取。しかし第3セットをカストロのスパイクなどで奪い返されると、第4、5セットはブラジルの高いブロックに江畑幸子(日立)や木村沙織(東レ)のスパイクがはね返され、流れを取り戻せなかった。

2010年11月14日付(毎日新聞)

続きは・・・http://mainichi.jp/enta/sports/news/20101114k0000m050050000c.html

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