2009年7月25日土曜日

兵庫・丹波の小中学校でやっと終業式…新型インフル、夏休み短縮

 兵庫県丹波市内の小中学校で24日、1学期の終業式が行われた。新型インフルエンザの影響で、5月に臨時休校したため、同市では夏休みを繰り下げて授業を実施し、例年よりも遅い夏休みの始まりとなった。
 同市柏原町大新屋の市立新井小では、高橋行正校長が式で全校児童約170人を前に、「少し夏休みが短くなりました。計画を立てて勉強し、外で仲良く遊び、元気に2学期に会いましょう」と呼びかけた。
 続いて式に合わせ、「子ども見守り隊の皆さんに感謝する会」があり、児童の代表が感謝状や花束をプレゼント。地域住民の代表5人に、常岡聖さん(11)ら6年生5人が「皆さんのおかげで安心して登下校できます。これからもよろしくお願いします」と感謝状を読み上げた。
 感謝状と花束を受け取った同市柏原町母坪、徳田初治さん(70)は「歩道のない道路で横に広がって歩いている姿をよく見かけます。自分の命は自分で守ることを忘れないで」と話した。
2009年7月25日付(読売新聞)
続きは・・・http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090725kk03.htm

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