2009年7月30日木曜日

「18歳成人」賛否 若者の自立心高める、未成熟さ年々目立つ

「18歳は大人か子どもか」――。法制審議会の部会が29日、成人年齢の18歳への引き下げを促す最終報告をまとめたことに賛否が渦巻いている。「若者の自立心や社会への参加意識を高める」という評価の声に対し「まだ未熟すぎる年齢だ」との反対論も。教育現場では「18歳の『大人』の生徒をどう指導したらいいのか」との問題に頭を悩ませそうだ。
 最終報告は、成人年齢の引き下げの狙いを「18歳、19歳を大人として扱い、社会参加を早めることで自立心を高める」と説明。「若年者が将来の国づくりの中心という、国としての強い決意を示す」とうたっている。
2009年7月30日付(日経NET)
続きは・・・http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090730AT1G2903B29072009.html

0 件のコメント: