2008年10月6日月曜日

東国原知事、衆院選不出馬を表明

 次期衆院選の宮崎1区で、中山成彬・前国土交通相(65)の後継候補として自民党からの立候補が取りざたされている東国原英夫・宮崎県知事(51)は6日、自民党県連の候補者公募に応じるつもりはない考えを示した。
 さらに「解散されても、公示になっても、『今のところ(出馬は)ありません』と、ずっと言っていこうと思う」と語り、事実上の不出馬を表明した。
 同党県連は7~15日に候補者を募り、18日にも選ぶ方針だった。知事は、公募に否定的な見解を示したうえで、「いつかは(国政に転身することは)ある」と付け加えた。 知事は、国会議員を通じて先週、自民党側から後援会に、出馬についての考えを尋ねる申し出があったことも説明。地元紙が有権者100人を対象に行った知事の出馬についての調査で、約8割が反対と報じたことを問われ、「(反対の声を)真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081006-OYT1T00377.htm
2008年10月6日付(読売新聞)

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