2008年10月1日水曜日

後継者選び難航必至 自民支部、岩永氏引退で公募へ

 元農相の岩永峯一衆院議員(滋賀4区)の突然の引退表明から一夜明けた30日、焦点は後継者選びに移った。早期の解散、総選挙が予想される中、自民党支部は、地区内の27支部を通じて後継者を公募することを決めた。支部が定めたタイムリミットは10月5日。国会議員経験者や岩永氏の三男らの名前が挙がるが、「逆風かつ時間不足」(地方議員)という厳しい状況で、擁立は難航しそうだ。
 岩永氏が次期衆院選への不出馬を伝えた会合は29日夜、近江八幡市内のホテルであった。体調不良と不出馬の理由を説明する岩永氏に対し、出席者からは「命がけで倒れるまでやってほしい」「政治家なら後継指名をすべき」などの厳しい意見も出た。
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2008年10月1日付(中日新聞)

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