2011年1月2日日曜日

京都、滋賀の統一地方選挙情勢

 今年4月の統一地方選前半(1日告示、10日投開票)の京都府議選や京都市議選、滋賀県議選を中心に、後半(市17日・町19日告示、24日投開票)も含め京滋の統一地方選情勢を紹介する。

 京都府議選は「1増3減」の定数是正により、定数62から60に削減される。昨年末までに78人が立候補表明した。定数削減などの影響で、最終的には前回97人を下回りそうだ。

 府議会の現党派別勢力は自民25、民主15(与党会派・京都創生フォーラム1)、共産11、公明党6、無所属4(同3)。

 自民は25のほぼ全ての選挙区で候補を擁立する方針で新人5人を含む24人の公認を決め、3選挙区で公認調整を進めている。民主は22選挙区で過去最多の推薦2人を含む25人を擁立を決めた。共産は20人の公認を決めたが、最終的には全選挙区に擁立を目指す。

 公明は定数減の左京区で擁立を断念し、現有議席1減となる5人を公認した。みんなは初めて候補者を伏見区に1人を立て、無所属では京都創生フォーラムの現職2人、会派に属さない現職1人も立候補の意向を示す。

 京都市議選(定数69)は、昨年末までに11選挙区で前回の91人を超える93人が名乗りを上げている。

2011年1月2日付(京都新聞)

続きは・・・http://kyoto-np.jp/region/article/20110101000073

0 件のコメント: