2011年1月30日日曜日

日本、激闘制し4度目の頂点=延長戦で豪州破る-アジア杯サッカー

【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップ最終日は29日、当地で決勝が行われ、日本はオーストラリアを延長戦の末1-0で破り、2大会ぶり単独最多となる4度目の頂点に立った。最優秀選手には本田圭佑(CSKAモスクワ)が選ばれた。また、2013年にブラジルで行われるコンフェデレーションズカップの出場権を得た。
 試合は双方譲らず、0-0のまま延長戦にもつれ込む激戦。日本はその後半4分、長友佑都(チェゼーナ)の折り返しを途中出場の李忠成(広島)が鮮やかに決め、栄冠をつかんだ。
 日本はザッケローニ監督の就任後、初のタイトル獲得。豪州は初めての決勝だったが優勝はならなかった。
2011年1月30日付(時事ドットコム)

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