東洋大と40秒差で10区(23・1キロ)のアンカー勝負に突入した早大の主将・中島賢士(4年)。東洋大の山本憲二(3年)にじりじりと差を詰められながらも、意地で猛追を振り切り、歓喜のゴールテープを切った。
総合3連覇を狙った往路Vの東洋大は大会新の11時間0分12秒でフィニッシュも、21秒届かず2位。3位駒大、4位東海大、5位明大、6位中大と続き、7位の拓大は13年ぶりのシード権を獲得した。8位日体大、9位青学大に続き、国学院大はゴール直前でコースを間違えたものの、初のシード権を得た。 【10区区間記録 レース結果】
2011年1月3日付(スポニチ)
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