2008年2月24日日曜日

自治体病院の多くで赤字膨らむ

患者減/高コスト/素人経営
 地域医療を支えてきた自治体病院の多くで赤字が膨らみ、存続の危機に立たされている。総務省は昨年末「公立病院改革ガイドライン(運用指針)」を公表、再編や効率化を求めているが、自らの病院の維持に固執するなど迷走を続ける自治体も少なくない。(医療情報部 山口博弥、鈴木敦秋、利根川昌紀)
 山形県南部の高畠町が運営する公立高畠病院は、患者の減少が止まらない。
 この地域では2000年、同病院から約15キロ離れた川西町に、公立置賜(おきたま)総合病院が開院した。周辺2市2町が、それぞれの自治体病院を再編する形で、地域の基幹病院として県と共同で建設、18の診療科や救命救急センターを擁する。
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080224-OYT8T00244.htm
2008年2月24日付(読売新聞)

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