2008年2月13日水曜日

JT回収率28%にとどまる

 中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、輸入元「ジェイティフーズ」の親会社、日本たばこ産業(JT)は2月12日、天洋食品(中国河北省)の全輸入商品23品目、推定53万袋のうち、これまでに約28%の15万1169袋を回収したと発表した。
 市販品は中毒被害を出した「CO・OP手作り餃子(ギョーザ)」や「中華deごちそう ひとくち餃子」など8品目で、購入され家庭で冷蔵庫に保管されている推定3万8000袋のうち1万6071袋が購入者から返品された
 一方、まだ売れていない市販品や未使用の業務用品など流通段階には推定で50万袋が存在し、13万5098袋が返品された。
 ただ、実際に中毒被害を出した2007年10月1日製造の「中華deごちそう ひとくち餃子」は659袋で回収率5.8%、2007年10月20日製造の「CO・OP手作り餃子」は18袋で1%未満にとどまっている。
続きは・・・http://www.jti.co.jp/JTI/FAQ/Welcome.html
2008年2月13日付(JT)

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