2008年2月11日月曜日

あるウイルス感染者の告白

【特別集中連載】


~~ あるウィルス感染者の告白 ~~
■第1回:発覚
 誰だってウィルスはイヤだし、ましてバラまいてしまうなんて恥ずかしいことはまっぴらゴメン。だからウィルス対策ソフトだって入れているし、怪しいファイルはすぐに捨てている……ベテランのインターネットユーザーなら、皆こう口を揃えるだろう。だが、それでも感染してしまう人はいる。 これから始まるのは、自分のマシンへの感染はもちろん、約200人の知人に電子メールでウィルス(ワーム)を送ってしまったライターの体験談だ。ウィルス感染の発覚からそれに続く混乱、そして事態の収拾まで、彼はどうやって災難を乗り越えたか? そして、その中で得た教訓とは……? 本日から3日間に渡ってお送りする特別集中連載、読み逃すリスクは大きい、と言っておこう。
■第2回:症候群
 パソコン通信時代から数えてキャリア13年のネットユーザーのあるライターがワームに感染。さらにアドレスブックに登録されている友人・知人約200人にメールでワームをバラまいてしまった。どんな症状が発現し、その緊急事態に、彼はどう対処したか。 特別集中連載「あるウィルス感染者の告白」を、昨日に続いてお届けする。
■第3回: 終息、そして……
 ベテランのネットユーザーがワームに感染してしまった。どんな混乱が巻き起り、彼は事態をどう収拾したか。そして、そこで得た教訓とは? 3日連続の特別集中連載「あるウィルス感染者の告白」、最終回をお届けする。

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