2008年11月28日金曜日

元職員が770万円着服

 滋賀県草津市山寺町の社会福祉法人「若竹会」で、女性職員が現金約770万円を着服していたことが、26日までに分かった。同会はすでに女性を解雇している。金は返還されており、刑事告訴はしないという。
 若竹会によると、着服していたのは40代の女性で、5月に自分から着服していたことを申し出て発覚したという。女性は事務員として6年ほど勤務し、会計業務などを担当していた。昨年1年間に渡って、法人の口座から断続的に現金を引き出したとみられる。
 現金は返還され、若竹会は経緯を滋賀県に報告するとともに、女性を解雇したという。町田慶子理事長は「起きてはならないことで再発防止に努めたい」としている。  若竹会は、草津市で精神障害者らの共同作業所を運営している。
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112600217&genre=C4&area=S00
2008年11月26日付(京都新聞)

0 件のコメント: