2008年11月17日月曜日

参加しやすい裁判員制度に

加藤大分地裁所長が着任会見
 大分地裁所長に就任した加藤誠氏(59)が、着任の記者会見を開き、来年5月に始まる裁判員制度について「視聴覚障害者への支援など、多くの人が安心して参加出来る環境を整えたい」と抱負を語った。
 愛媛県出身。愛媛大文理学部在学中の1971年に司法試験に合格。広島高裁判事部総括から10月31日付で大分地裁所長に就任した。
 多くの民事事件に携わったことを踏まえ、「裁判員制度によって裁判所と県民の距離は必ず近くなる。刑事裁判だけでなく民事裁判や調停制度への理解が広がることも期待したい」と述べた。
 本県に対しては「自然が豊かで人柄が温和なところは、どこか自分の古里に似ている。休日は趣味の魚釣りに出かけたい」と笑顔で語った。
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20081116-OYT8T00549.htm
2008年11月17日付(読売新聞)

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