24時間テレビ」は全国31社の民間放送局の共同主催として実施されています。「愛は地球を救う」をキャッチフレーズとする各地のチャリティーキャンペーン活動は、共同主催各社がそれぞれのサービスエリア内で、自主的に独立して行っており、「24時間テレビ」チャリティー委員会は、この全国31社の民間放送局により、寄せられた募金の管理および適切な行使を目的として、1978年に非営利の任意団体として組織されました。「24時間テレビ」の募金活動は、社会福祉事業法第73条に基づき、厚生労働大臣の許可制となっており、募金活動の実施に際しては、募金従事証(社会福祉事業寄附金募集従事証)の所持が義務付けられています。
▼「24時間テレビ」チャリティー委員会の趣旨「24時間テレビ」は1978年、テレビの開局25周年を記念し、テレビの特性を最大限に活用し、日本の未来の幸せにつながる契機となることを願い、国内外の福祉の現状や支援の必要性を伝えるため、特別番組として放送されたのが始まりです。番組に共感した視聴者の方々から寄せられた募金の管理及び適切な行使に関する一切の業務を行うことを目的に、非営利の任意団体として「24時間テレビ」チャリティー委員会が組織されました。番組の開始から30年が経過、その間日本を含め世界の状況も大きく変化してきました。こうした時代の変遷に伴い、私たちに何ができるか改めて問い直した結果、4年前より新たに環境という視点を加えることになりました。「24時間テレビ」はテレビの持つ社会的使命の一翼を担うため「愛は地球を救う」という連帯の理念をテーマに支援をする側・される側という従来の関係を離れ「共生」という視点から自立を支援するため、「福 祉」… お年寄りや身体の不自由な方への支援「環 境」… 地球環境保護の支援「災害援助」… 災害緊急支援の3つの分野で活動しています。
24時間テレビのホームページ・・・http://www.ntv.co.jp/24h/
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