2008年8月27日水曜日

京都の医療機関ががん細胞免疫療法の治療開始

 京都の医療法人社団・医聖会(理事長・真鍋克次郎)は、タカラバイオの技術支援の下に医聖会百万遍クリニック(京都市左京区)で9月下旬からがん細胞免疫療法の治療を開始する。がん細胞免疫療法は、患者自身のリンパ球を自分のがんを攻撃するように体外で活性化させ、細胞数を増やしてから患者の体内に戻してがん細胞を破壊するもの。一般的にはインターロイキン2と抗CD3モノクローナル抗体で活性化させる。タカラバイオは、種々の先進的なリンパ球活性化法を開発、三重大学医学部とは共同でレトロネクチン活性化法に基づいたがん細胞免疫療法の臨床研究を開始していた。
続きは・・・http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200808/27/02802_2121.html
2008年8月27日付(医療/ライフ)

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