2008年6月13日金曜日

生活保護辞退の男性孤独死、前福祉事務所長を不起訴

 北九州市小倉北区の男性(当時52歳)が市の就労指導を受けて生活保護を辞退した後に孤独死した問題で、公務員職権乱用と保護責任者遺棄致死容疑で告発されていた同市の前小倉北福祉事務所長(59)について、福岡地検小倉支部は12日、不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
 男性は2006年12月から生活保護を受けていたが、福祉事務所職員から仕事を見つけるよう促され、昨年4月に受給を辞退。7月に自宅で死亡しているのが見つかった。生活保護問題に取り組む弁護士や司法書士らが8月に当時の小倉北福祉事務所長を告発していた。
続きは・・・http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080613-OYS1T00175.htm
2008年6月13日付(読売新聞)

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