2008年6月7日土曜日

大阪府と滋賀県の違い

大阪府は・・・
大阪府財政再建案、経済界は改革姿勢を評価
 大阪府の橋下徹知事が発表した「大阪維新プログラム」について経済界は「将来の成長を見すえた重要政策案や府庁改革案を短期でまとめた」(下妻博・関西経済連合会会長)などと一様に評価している。だが、産業振興に関連する事業は限られた財源が足かせとなり、「中小企業の販路開拓支援」など限定的な内容にとどまった。今後は踏み込んだ経済活性化策の実施を要望する声が強まりそうだ。  今回盛り込まれた産業振興策は2つ。中小企業の大規模展示会の出展など販路開拓を支援する事業と、大阪府北部のバイオ産業集積・発展の支援だ。  中小企業施策では技術力に優れた地元企業・製品を先頭に立ってPRするほか、国内外からの引き合いや情報提供の要望に一括対応する窓口整備など府が「総合商社機能」を担う。
2008年6月6日付(日刊スポーツ)
続きは・・・http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080605c6b0502y05.html
大阪府庁・・・http://www.pref.osaka.jp/web/index.html#W01
『大阪維新』プログラム(案)・・・http://www.pref.osaka.jp/kikaku/ishin/ishin_index.html

 果たして、滋賀県は、どうでしょうか?
年度末 黒字転換は5年後か
 滋賀県が最大出資者の株式会社「滋賀食肉市場」(近江八幡市)が、昨年四月に開業した滋賀食肉センターの業務を担ってから初年度となる本年度末の決算で、約1億円の赤字になることが分かった。当初は約六百万円の赤字としていたが、解体の受け入れ家畜頭数が不足して赤字幅が拡大している。 滋賀県議会の環境・農水常任委員会で、参考人招致された同社の太田剛社長が明らかにした。 同社は解体処理の手数料などが収入の柱。県や同社によると、本年度はウシ10,200頭、ブタ12,000頭を受け入れる計画だったが思うように集まらず、ウシで8,300頭、ブタで8,150頭にとどまる見込みだ。 当初計画では新年度から黒字に転換することになっているが、太田社長は「まだ赤字が出る」と説明。「5年後(2011年度)には黒字にしたい」と述べた。同社が四月から12月に手掛けたブタ解体では、解体したブタ6073頭のうち1,014頭は研修用として処理した。県は研修の補助として千四百万円を支出するが、県議からは「損失補償ではないのか」と指摘されている。
【2008年3月15日掲載】
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/info/seiji/dousuru_shiga/080315.html

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