2008年6月14日土曜日

高齢者の怒り集め、制度廃止を

 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)はお年寄りを差別しているなどとして、滋賀県内の高齢者らが6月13日、大津市の県庁前広場で座り込み集会を開き、「怒」「長生きは罪ですか」などと書かれた紙を掲げながら制度の廃止を訴えた。
 県年金者組合など3団体が主催し、約100人の高齢者らが参加。県年金者組合の古株助次郎委員長(79)が「(国は)高齢者を区別して、差別医療を行っている。県民の怒りを結集し、制度を中止させよう」と呼びかけると、参加者から「そうだ」と声が上がった。  この後、参加者たちは県後期高齢者医療審査会に対し、制度の廃止を求めて不服審査請求を行った。

続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061300124&genre=C4&area=S00

2008年6月13日付(京都新聞)

0 件のコメント: