2010年7月14日水曜日

昨日より滋賀県草津市 警報だー

九州北部や中国・四国で激しい雨、土砂崩れも
 活発な梅雨前線の影響で九州北部や中国、四国地方では13日、朝から局地的に激しい雨が降り、広島県呉市と大竹市では土砂が崩れて家屋各1棟が損壊した。
 また、佐賀県唐津市では同日未明、唐津城南側のがけが幅約7メートル、高さ約2メートルにわたって崩落、土砂が民家1戸の寝室まで流れ込んだ。福岡県太宰府市でも民家の裏山が崩れ車庫の一部が壊れたほか、同県内17市町村で62件のがけ崩れが起きた。
 広島県では午後4時までに広島、竹原、呉、三次の各市の計12棟が床下浸水。福岡県でも行橋市の1軒で床上浸水、田川市など3市町の11軒で床下浸水した。
 山口県防府(ほうふ)市は3554世帯8352人に、下関市は3550世帯8210人に、福岡県行橋市も5世帯12人に避難勧告を出した。広島県呉市でも家屋が損壊した周辺の4世帯10人に避難勧告を出した。安芸高田市では1世帯1人が自主避難した。
 雨の影響で中国自動車道の一部は通行止めになり、東海道新幹線は岐阜羽島―京都間で、山陽新幹線も新岩国―徳山間などで一時運転を見合わせた。
 各地の気象台などによると、徳島県美波(みなみ)町日和佐では同日午後7時20分までの1時間で107・5ミリの猛烈な雨を記録。佐賀県伊万里市でも1時間で最大64ミリを観測し、7月の記録を更新した。同日午後5時20分までの72時間雨量は、長崎県対馬市の厳原(いづはら)地区で464・5ミリ、福岡県行橋市で365・5ミリに達し、いずれも7月の最大値を記録した。
 広島県では大竹市で午前7時までの1時間に44・5ミリを観測。広島市中区でもほぼ同時刻に29・5ミリの時間雨量を記録した。
2010年7月13日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100713-OYT1T00861.htm?from=navlp
気象庁・・・http://www.jma.go.jp/jma/index.html
滋賀県の天気予報・・・http://www.yomiuri.co.jp/weather/japan/pref25/

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