2010年7月15日木曜日

太田中出身の田中、「司」改め「徳島」/大相撲

 香川県出身力士のうち、幕下の亀井(北の湖部屋=善通寺出身)と琴勇輝(佐渡ケ嶽部屋=小豆島町出身)はいずれも番付を落とした。三段目の川成(尾車部屋=琴平町出身)、序二段の魁ノ隆(友綱部屋=坂出市出身)、琴西川(佐渡ケ嶽部屋=土庄町出身)の3人は上げた。太田中出身の田中(式秀部屋)は出生地の徳島県にちなんでしこ名を「徳島」に改め、序ノ口西29枚目からのスタートとなる。

 この名古屋場所に力士としてデビューした大相撲の序ノ口西29枚目、「徳島」(15)(本名・田中司さん、香川県出身、式秀(しきひで)部屋)の記事を読んだ
 まだ有効な治療法のない目の難病、レーベル病によって徐々に失われた視力は現在、左目0・01、右目0・3、「目が見える限り、土俵に立ちたい」という。歴史学者、津田左右吉(そうきち)の歌を思い出す。〈明日いかにならむは知らず今日の身の今日するわざにわがいのちあり〉。その人には今日の突き一つ、押し一つが“わがいのち”に違いない
 今場所は中止でもいい、と考えたことがある。開催されてよかったと、いまは思う。
2010年7月14日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100714-OYT1T00121.htm
 
 ところで、レーベル病って何?
調べたらこうかいてあった・・・
 レーベル病は、発症してすぐに治療を始めると 治る確率があがるという。
巨細胞動脈炎ではステロイド剤が絶対適応であるが,ステロイド依存性になることが多く,減量あるいは中止すると再発することが多いので,副作用との関係で治療は困難である。非動脈炎性では効果的な治療法はなく,原因疾患のコントロールが主体となる。一時視神経鞘減荷手術の効果が期待されたが米国の多施設研究で否定的な結果が出た。
参考・・・http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/085_i.htm

序ノ口西の星取表・・・http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_542_6_2_1.html

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