2008年5月12日月曜日

高齢者医療制度、与党が6月中に見直し案 負担軽減策が軸

 自民、公明両党は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度の見直し案を6月中にまとめる方針を固めた。近く与党プロジェクトチームを立ち上げる。
 民主党など野党は制度の廃止を求めているが、制度の骨格は維持したうえで、低所得者の保険料の負担軽減策を軸に、運用面での改善をめざす。
 自民党の大島理森国会対策委員長は5月11日のNHKの番組で、「後期高齢者医療制度について改善する勉強を始めている。6月末ぐらいまでに研究し、正すべきところは正していかないといけない」と述べ、制度を見直す方針を明言した。
公明党の漆原良夫国対委員長も「一回検討しようということに与党の間ではなっている。6月をめどに結論を出したい」と同調した。
続きは・・・http://www.asahi.com/life/update/0511/TKY200805110140.html
2008年5月12日付(朝日新聞)

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