2008年5月24日土曜日

「心の病」労災 最多268人

自殺は4年前の2倍…07年度
 職場でのストレスなどが原因で「心の病気」となったとして、2007年度に労災認定を受けた人は前年度比3割増の268人で、過去最多となったことが5月23日、厚生労働省の調べでわかった。
 このうち、未遂を含む自殺(過労自殺)も15人増の81人で最多となり、03年度の2倍超に急増している。長時間労働などで脳や心臓の病気になり、労災認定を受けた人も過去最多となり、労働環境の悪化で疲弊する人が増えている実態が浮き彫りになった。
 心の病気で労災認定を受けた人を年齢別にみると、最も多かったのは30歳100人で、37%を占めた。20歳代の66人(25%)、40歳代の61人(23%)が続き、若い世代で仕事や人間関係のストレスを多く抱えている様子がうかがえる。
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080524-OYT8T00245.htm
2008年5月24日(読売新聞)

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