2008年3月11日火曜日

障害者手帳不正:道が保留の54人全員について不交付に

 札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科の男性開業医(73)が作成した聴覚障害者認定の診断書・意見書に虚偽記載の疑いがある問題で、この開業医が関与した障害者手帳の交付申請のうち、昨年12月の問題発覚後に道が取り扱いを保留していた54人全員について、「障害が認められない」と手帳を交付しなかったことが分かった。
 この問題を巡っては、開業医の診断書・意見書に基づいて手帳の交付を受けた道内の208人が既に手帳を返納している。道は開業医が関与し手帳の交付を既に受けたケースについて再調査後、開業医を指定医としている札幌市に結果を報告する方針。札幌市が職務不適当と判断すれば指定が取り消される。
続きは・・・http://mainichi.jp/hokkaido/news/20080311hog00m040005000c.html
2008年3月11日付(毎日新聞)

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