2008年3月14日金曜日

「挑戦できること、幸せ」 JR事故で両脚切断 同大の林さん講演 大津

 2005年4月のJR福知山線脱線事故で両脚を失った同志社大4年、林浩輝さん(22)(京都市)が3月13日、大津市本丸町の市生涯学習センターで講演した。障害を受け止められるようになるまでの苦しみ、家族や友人の支えを励みにリハビリや就職活動に臨んだ日々を振り返り、「挑戦できることが幸せ。納得のいく人生を歩めるよう頑張っていきたい」と語った。
 林さんは、通学のためJR伊丹駅から1両目に乗車、惨事に巻き込まれた。瓦礫(がれき)と化した車内から救出されたのは、22時間後。挫滅症候群(クラッシュ・シンドローム)のため両脚を切断した。7か月に及ぶリハビリを乗り越えて復学。今春、卒業し、社会人になる。
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080314-OYT8T00003.htm
2008年3月14日付(読売新聞)

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