2008年3月5日水曜日

路上生活の子ども支援=東北福祉大OB、カレンダー製作

 家がなく、路上で生活する子どもたちが世界に約1億人いるといわれている。彼らが描いた絵をカレンダーにする日本のプロジェクト「ストリートチルドレン芸術祭」に、このほど東北福祉大(仙台市)OBのスポーツ選手が協力した。 インド、メキシコ、カンボジアなどの現地ボランティア団体が集めた絵を、静岡県熱海市の小嵐中学校を中心とした事務局がカレンダーにし、2006年版から販売開始。収益金は子どもたちの自立支援や学費に。このほど東北福祉大の生田目学文准教授のゼミが、08年版を独自に製作。同大ゆかりの新旧トップアスリートが選者となった。 元大リーガーの佐々木主浩氏、現役プロの金本知憲外野手(阪神)、ゴルフの谷原秀人や今春卒業予定の佐伯三貴ら豪華な顔触れ。現役大リーガーの斎藤隆投手(ドジャース)は、オフの帰国中に引き受け、パイプをくわえた赤い帽子の男性を描いたブラジルの子どもの作品を選んだ。
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2008年3月5日(時事通信)

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