2009年10月6日火曜日

新フル感染児童2500人余

 新型インフルエンザが県内でも流行期に入っていますが、新学期が始まった8月末から先月までの1か月の間に新型インフルエンザにかかった児童や生徒は、2500人あまりにのぼることがわかりました。県教育委員会のまとめによりますと、県内の公立の学校や幼稚園に通う児童や生徒のうち、ことし8月24日から先月30日までに新型インフルエンザにかかった児童や生徒は2525人でした。このうち市町立の幼稚園・小学校・中学校が2141人、高校など県立学校が384人となっています。とくに大津市で流行が広まっており、幼稚園・小学校・中学校では先月だけで1084人が感染しているということです。一方、今月19日の週から全国的に新型インフルエンザのワクチンの接種が始まりますが、県内ではまず、治療などにあたる医療従事者を対象にした1万3000人分が届けられることになりました。県では、医療機関から必要なワクチンの数を調査したうえで配布することにしていて、11月ころからは妊婦のほか、ぜんそくや糖尿病などの持病がある人、12月からは小学校低学年までの子どもの接種が始められる予定です。
2009年10月6日付(NHK)
続きは・・・http://www.nhk.or.jp/otsu/lnews/02.html

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