2009年10月8日木曜日

彦根城、石垣崩れ白壁はがれる 台風18号、滋賀でも被害

 台風18号の影響で、滋賀県では、彦根城(彦根市)の石垣が一部崩れるなどの被害があった。
 午前3時ごろ、巡回中の職員が、天秤櫓(てんびんやぐら)(重要文化財)西側の石垣が高さ2メートル、幅6メートルにわたって崩れているのを見つけた。また、太鼓門櫓(たいこもんやぐら)(同)の白壁の下部が高さ0・3メートル、幅2メートル、はがれ落ちていた。旧木俣家屋敷でも西側の木塀17・5メートルと南側の木塀23メートルが倒れた。市文化財課によると、崩れた石垣はもともと緩んでおり、本年度中に修復予定だったという。  湖南市の善水寺にある国宝本堂の檜皮(ひわだ)ぶき屋根の一部(50センチ四方)が浮き上がる被害もあった。強風のため、長浜市の豊公園や大津市の国道1号の路肩斜面などで倒木があった。
2009年10月8日付(京都新聞)
続きは・・・http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009100800086&genre=C3&area=S00

0 件のコメント: