2009年10月20日火曜日

南田洋子さんくも膜下出血で搬送、手術

 認知症のため療養中の元女優南田洋子さん(76)が17日夜、東京・世田谷区の自宅でくも膜下出血を起こし、都内の病院に搬送されていたことが19日、分かった。緊急手術を受け、集中治療室(ICU)に入っているという。
 所属事務所などによると、南田さんは17日午後10時ごろ、世田谷区の自宅兼事務所で南田さんがぐったりして意識障害をみせたことから、夫の俳優長門裕之(75)が救急車を要請した。文京区の大学病院に緊急搬送され、くも膜下出血と診断された。そのまま入院し、緊急手術を受けた。手術は成功したが、意識の混濁状態が続いており、集中治療室で治療を受けているという。
 南田さんは05年ごろから認知症の症状がみられるようになり、長門の介護を受けながら自宅で療養していた。昨年10月にテレビ朝日系「徹子の部屋」で長門が南田さんが認知症であることを告白。今年2月には脳梗塞(こうそく)と診断され、入退院して治療を受けていた。4月に自宅で意識障害を起こして病院に救急搬送され、約3週間の入院生活を送った後、退院していた。
 長門は現在、明治座の川中美幸公演に出演中で、18日は昼夜2回の公演を終えて病院に直行。この日は休演日だったため、1日中、病院で付き添っていたという。
2009年10月20日付(日刊スポーツ)
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