新型インフルエンザ対策で、厚生労働省が全国の医療機関の稼働状況を調査したところ、病床数で約14万床、人工呼吸器も約1万6000台の余裕があり、いずれも流行のピーク時に必要と想定される数を上回っていることがわかった。
重症例の増加など状況次第で不足する可能性もあり、同省は都道府県に対し、地域に即した医療体制の整備を求めている。
新型インフルエンザ患者の入院診療を行う医療機関について、今月初め時点で調査し、鹿児島県を除く46都道府県が回答した。
一般病床、感染症病床などを合わせた病床数は72万2091床。57万9756床が使用され、14万2335床が空いていた。同省は、ピーク時の入院患者を4万6400人と想定しており、「病床数の面からは対応できる」と見ている。
2009年9月27日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090926-OYT1T00766.htm
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