2009年9月17日木曜日

【酒井法子覚醒剤】41日目、黒のスーツ姿で保釈「申し訳ありませんでした」

 「本当に申し訳ありませんでした」。覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優の酒井法子被告(38)が17日午後4時前、警視庁東京湾岸署から保釈された。黒の上下のスーツ姿だった。8月8日の逮捕から41日目で、保釈保証金は500万円。
 早朝から報道陣200人以上が詰めかけていた湾岸署の正面玄関からは、午後4時すぎ、酒井被告の元所属先だったサンミュージック相沢秀禎相談役が出てきて、無言で車に乗り込んだ。同じ頃、署の裏口から、同社の相沢正久副社長も車に乗り込んだ。
 酒井被告が署の前に姿を見せたのは、午後4時29分。黒のスーツ姿で笑みさえみせ、カメラのフラッシュと怒号が飛び交う中、こわばった表情で一礼し、「酒井法子を応援してくださった皆様、このたびは本当に申し訳ありませんでした」と延べ、再び頭をゆっくりと下げた。
 この後、酒井被告は午後6時半から都内で謝罪の記者会見を行う予定。
 酒井被告は、8月3日に東京・南青山の自宅マンションで覚醒(かくせい)剤0・008グラムを所持した罪で起訴され、さらに7月30日に家族で訪れた鹿児島・奄美大島覚醒剤を火であぶって吸引したとして、使用罪で追起訴された。
 捜査関係者によると、酒井被告は取り調べで「もう二度と(覚醒剤に)手を出さない」と反省した様子を見せ、「早く息子に会いたい。今後は夫と息子の3人で静かに暮らしたい」などと話していたという。
 夫の高相祐一被告(41)=同法違反(所持、使用)の罪で起訴=は16日に保釈されている。酒井被告の初公判は10月26日、高相被告の初公判は同月21日、いずれも東京地裁で開かれる。
2009年9月17日付(サンケイニュース)
続きは・・・http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090917/crm0909171609021-n1.htm

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