2009年9月19日土曜日

新型インフルワクチン、優先接種の病気を公表

糖尿病など9種類
 厚生労働省は18日、新型インフルエンザワクチンを優先接種する9種類の病気を公表した。季節性インフルエンザワクチンとの同時接種についても、国産の新型ワクチンに限って認める方針を示した。
 持病がある人約900万人を、医療従事者に次ぐ2番目の優先対象としていたが、病名がはっきりしていなかった。9種類の内訳は〈1〉慢性呼吸器疾患(ぜんそくなど)〈2〉慢性心疾患〈3〉慢性腎疾患(透析患者も)〈4〉肝硬変〈5〉神経疾患・神経筋疾患(多発性硬化症など)〈6〉血液疾患(急性白血病など)〈7〉糖尿病〈8〉がんなどで免疫が抑制された状態〈9〉小児の疾患(重症心身障害も含む)。
 それぞれの病気の中で、季節性インフルエンザを発症すると重症化しやすい患者を、特に優先する。〈1〉なら、「ぜんそく患者や肺気腫などで継続して治療を受けている人」になる。
2009年9月19日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090919-OYT8T00602.htm

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