2009年5月10日日曜日

新型インフル 県内在住者、同じ飛行機に搭乗せず

 県と長野市保健所は9日、国内初の新型インフルエンザ感染が確認された大阪府の男子高校生らが帰国時に利用した米デトロイト発の航空便に、県内在住者や県内に滞在予定の人は搭乗していなかったと明らかにした。国に問い合わせて確認したとしている。 このほか、メキシコや米国、カナダに渡航した県内在住者らについては、国からの情報をもとに県内10カ所の保健福祉事務所(保健所)や長野市保健所で帰国後10日間、定期的に連絡を取るなどして体調に変化がないか確認する「健康観察」をしている。ただ、これらの人は「健康であり、公表する意味がない」として人数や居住地などは明らかにしていない。 小林良清・県健康づくり支援課長は同日、県の庁内・地方本部連絡会議で8日に確認した県庁や各保健所の電話相談態勢を11日以降に縮小する方針について「(9、10日の)県民からの相談状況を踏まえて態勢を考えたい」と説明している。
2009年5月10日付(信毎WEB)
続きは・・・http://www.shinmai.co.jp/news/20090510/KT090509ATI090005000022.htm

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