滋賀県は23日、京都市下京区のYIC京都工科専門学校に通う大津市在住の男子学生(16)が新型インフルエンザに感染していたと発表した。同県の感染者は2人目。
同専門学校では、京都市在住の女子学生(15)もこの日、感染が確認された。同市によると、2人はクラスメートで席も近かった。
滋賀県と大津市によると、男子学生は海外渡航歴や大阪、兵庫へも最近は行っていない。
19日夜にのどの痛みを発症し、38度を超える高熱やせき、関節痛などの症状も出たため、22日に大津市内の発熱外来を受診。詳細(PCR)検査で新型インフルの感染が確認された。
同居する40代の母親と10代の兄も、のどの痛みなどを訴えていたが、県のPCR検査で陰性だった。
国内での新型インフルエンザ感染者は23日、新たにこの2人などを加え、検疫段階と合わせて埼玉、東京、神奈川、滋賀、京都、大阪、兵庫の7都府県で計338人となった。
2009年5月24日付(中日新聞)
続きは・・・http://www.chunichi.co.jp/article/feature/swine/list/200905/CK2009052402000173.html
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