2009年5月6日水曜日

休日診療所 渡航歴、発熱まず問診

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に絡み、県は休日診療所に新型インフルエンザの患者が来院するケースに備え、診療前に渡航歴や発熱の状況を聞くよう、医師会を通じて各休日診療所に要請した。
 医療機関が休診となる休日や祝日に、救急患者を受け付ける休日診療所では、県や市町の医師会会員が交代で患者の診療にあたっている。県健康推進課によると、症状が確認された場合、休日診療所では診療は行わず、患者から発熱相談センターに電話をかけ、指定された発熱外来で受診することになるという。
 草津市大路の草津栗東休日急病診療所では、診療所の玄関と入り口の2か所にセンターの連絡先などを書いた張り紙を掲示。県の指導に沿い、来院した患者に対する問診票の冒頭に「メキシコなど流行地域に渡航し、10日以内に38度以上の発熱や呼吸器症状があるか」を尋ねる項目を加えた。
 該当すれば、受け付けから中には入らず、帰宅してもらう。患者はセンターに電話で一般の医療機関で受診しても大丈夫かどうか判断を仰ぐ。来院前に診療所に電話があった場合も、同様の内容を聞き、該当すればセンターに電話してもらうという。
2009年5月5日付(読売新聞)
続きは・・・http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20090504-OYT8T00859.htm

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